移動中。
今日はいわきのまちポレいわきB1プラスにて竹原ピストルさんのワンマンの1日目を見てきます。
ピストルさんは今月の渋谷以来。ワンマンだと6月末のアウトライン以来。
いわきはちょうど1年前のピストルさんの1周目の時以来。
到着。
整理番号が早めで最前列ど真ん中が空いてたから座ったものの譜面台で顔が隠れる可能性ありかな。。と思いましたが実際はちゃんと見れました。
20:55頃終演。セットリストを書き出しましたー。(敬称略)
OP.Snappiness (Sweet Instrumental) / BBG
01.おーい!おーい!!
02.Forever Young
03.マスター、ポーグスかけてくれ
04.あ。っという間はあるさ(スローver.→アップテンポver.)
05.万年補欠の大声援
06.全て身に覚えのある痛みだろう?
07.東京一年生
08.ぼくらしく [重岡大毅・藤井流星 (ジャニーズWEST)/セルフカバー]
09.じゅうじか [野狐禅]
11.オールドルーキー
12.ギラギラなやつをまだ持ってる
13.よー、そこの若いの
14.みんな〜、やってるか!
15.s.o.s.
16.へっちゃらさ、ベイビー
17.I miss you...
18.ポエム「宇治川、釣り日和」(朗読)
19.笑顔でさよなら、跡形もなく。
20.復興の花
21.朧月。君よ、今宵も生き延びろ。
22.ぐるぐる [野狐禅]
Encore
24.ドサ回り数え歌
今日の整理番号は7・8番と早めの整理番号だったため早めにチケット交換をし、お会いできることの多いピス友さんとお話をしつつ開場時間を待ってました。
入口で4年前のbar Queenの火災の時のチャリティーグッズで発売されたフクマサリョウジさん(ピストルさんのライブグッズのデザインやピストルさんの写真を撮ることと楽曲『リョウジ』のモデルでもお馴染み)デザインのピストルさんのステッカーとお手紙が添えられてた。
中に入ると最前列のど真ん中に2席が空いてたので座ってみたものの、譜面台で顔が見えないとか過去の経験であったので、その心配が少しありましたがちゃんと顔を拝見することができました。
開演時間になり「Snappiness」が鳴りピストルさんは私たちが入場した出入り口から会場に入りステージに上がりました。
Peace Tシャツ、ジーパン、キャップ、アディダスのリストバンド2つ、アディダスの靴での登場でした。久しぶりに定番ロゴのPeace Tシャツを着てるピストルさんを見ました。いつぶりだろう。。だいぶ久しぶりですよ。下手したら5年前の武道館以来とかかもしれないなー。
挨拶をしてから「おーい!おーい!!」を披露。
最前列ど真ん中だったのであの声量をピストルさんの顔をじっくり見ながら聴けたので私だけのために歌ってくれてるんじゃないかな。。と錯覚してしまうほど何だか夢見心地でしたね。
「Forever Young」は序盤で聴くのがフェスとかを除くと多分初めてで、最後のロングトーンの伸び方とか毎回ヤバイなーという語彙力が無くなる感覚になりました。
「ライブの出番前はいつも緊張をしていてその時のことを書いた曲」と言った趣旨のことを話されてから「マスター、ポーグスかけてくれ」はここ最近また歌われる頻度が多くなってきた曲だなーと思います。大好きな曲なので生で聴けるのが嬉しかったですね。
「あ。っという間はあるさ」は1番サビまでスローテンポのアレンジで、サビ後の間奏からオリジナルver.のテンポに変わるアレンジでした。テンポアップした後の手拍子の一体感が素敵でしたねー。大好きな曲なのでどういうアレンジでも大好きな曲なのは変わりないのです。
「高校野球のレギュラーの人ではなくスタンドの応援をしてる方のことを書いた曲」といった趣旨のことを話されてからの「万年補欠の大声援」はピストルさんの歌詞に玉置浩二さんが作曲した曲でちょうど高校野球の決勝が終わった時期である夏が終わる今の時期に合う曲だなーと思います。あまり歌われない曲ではあるものの2回連続で聴けてるのは嬉しかったりします。あとは音源化を待ってまーす!w
「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きでの披露でした。弾き語りの時に歌われる頻度が多い曲の一つですが大好きな曲なので何度聴けても嬉しい曲だったりします。
「ヘンテコな造語ですが」といった趣旨のことを話されてから「東京一年生」のタイトルを言うと自然と拍手が起き顔をくしゃくしゃな苦笑いに近いような笑顔になるピストルさん。「東京一年生」もここ最近は歌われる頻度が多くなった曲だなーと思います。大好きなピストルさんの書く応援歌の一つですねー。今日も聴けて嬉しかったです!
「ジャニーズWESTの重岡さんと藤井さんのユニットに楽曲提供した曲」といった趣旨の話からの「ぼくらしく」は言葉を詰め込まなくてもピストルさんらしさがわかる曲だなーと思います。ピストルさんのセルフカバーも大好きなのですが来月発売のライブ盤には未収録なんですよねー。
「いわきのQueenのステージに初めてだったのが17年前。ギリギリ20代。その頃のレパートリー曲を。(野狐禅時代のハマノヒロチカさんの立ち位置である下手側を指差し)こっちにピアノがあるのがトラウマです」といった趣旨のMCで笑いを取ってからの「じゅうじか」でした。時計の秒針をイメージするミュートされたギターと弦のミュートを解除したギターの音色の緊張と緩和があるギターテクニックだなーと毎回思うのです。もちろんピストルさんの歌も大好きな曲です。
「曲の繋がりとか全然考えてなくて神様繋がりになりましたが、とある愛する存在へ書いたポエムに曲とタイトルをお借りした曲。直接的な描写は違うかもしれませんが皆さんの心と身体が健康でありますようにの願いを込めて『Amazing Grace』。(拍手が起き)…『東京一年生』の時から思ってましたがタイトルを言って拍手されるとこっちはどんだけ緊張することか。(拍手が大きくなり)意地悪ないわきのお客さんだ」といった趣旨のことで笑わせてからの「Amazing Grace」でした。何度聴いてもジーンと心に響きます。
「Queenのステージに上がって17年経ちましたが、マスターから何度も"ライブしてくれないか?"と頼まれてスケジュールを伸ばし伸ばしにしてたんですけど、とある撮影で福島県に来た時に久しぶりにQueenで飲んで、これは本格的にライブを決めなきゃいけないと思い今日のライブとなりました。マスターのワインの説明が年々長くなりませんか?説明を聞きながらうんうん(と頷く)」といった趣旨のMCで笑いを取り「初心の気持ちを思い出しながら歌います」といった趣旨の話からの「オールドルーキー」はサビの歌詞が今日はジーンと心に響きました。大好きな曲なので今日も聴けて嬉しかったですねー。
「同じ気持ちで」といった趣旨のことを話されてから「ギラギラなやつをまだ持ってる」へ。初心という意味では同じジャンルに分類される歌詞なのだなーと思ったりしました。
「よー、そこの若いの」は手拍子の一体感が凄かったですね。
そこからの「みんな〜、やってるか!」への畳み掛け方が凄かったですねー。2番に入る前に「ギターのボリュームが小さくなると手拍子が小さくなる傾向があります。ギターの音量が小さくなっても大きな手拍子をください」といった趣旨のお願いからの2番はギターのボリュームがだいぶ小さくなりましたw 2番サビの「やってるか!」でマイクを離れて歌わせるのも楽しかったですねー。
「元気な手拍子と歌声をありがとうございます」といった趣旨のお礼からの「s.o.s.」は「一人ぼっちになりたい時もあるでしょう」といった趣旨のMCからでした。大好きで大切な曲であるこの新曲として聴いてグッと来ました。次のオリジナルアルバムには入ると思うので楽しみに待ちます。
「へっちゃらさ、ベイビー」はピック弾きで歌い、「I miss you...」とラブソングが続けて披露されました。どちらもピストルさんらしいラブソングなので聴けて嬉しかったなー。
ポエムは「宇治川、釣り日和」という私が聞くのは二度目でした。どんな曲がつくのか楽しみだなーと思います。ちなみにタイトルを言う時に「釣り川」と言っちゃったピストルさんw
「笑顔でさよなら、跡形もなく。」は弾き語りだと多分久しぶりで途中まで別の曲と勘違いしてました。。好きな曲ですけどこの曲に関しては弾き語りよりもCDのロックアレンジが特に好きだったりします。
2番Bメロの「自前は骨身と心根だけ あとは借り物 もらい物 授かり物 日々 胸糞に積もりゆく恩の厚み夢の体重はそれで決まる」の歌詞が大好きなのです。ピストルさんらしい歌詞だなーと思います。
「ぼちぼち終盤です。ぼくは東日本大震災の時に福島市で被災しまして、福島の皆さんに助けられてお家に帰してもらえたので、恩返しという言葉は言えないけどコツコツと通わせてもらって、ライブ以外の仕事も。南相馬が舞台の『浜の朝日の嘘つきどもと』も"福島だから"と理由で受けましたし、来月の詳しい日付は忘れてしまったけど放送される『姪のメイ』もこれまた海沿いの双葉町出身の男の役も"福島だから"の理由で受けました」といった趣旨のことを話して『姪のメイ』の台詞を話されたもののネタバレになるからとその台詞を書くことを箝口令が敷かれましたので書けませんw
こんな福島県民としては涙溢れそうになるくらいの話をされてからの「復興の花」はなんだか心に沁みまくったなー。
この曲と「よー、そこの若いの」を俳優の吉原光夫さんの3.11のツイートのリンクから飛んで聞かなければ私はピストルさんのファンにはなってないと思うので私にとっては大切な曲の一つなのです。
「ライブ活動を続けてるとお手紙をもらう機会が多いのですがその中に"よーそんな大切なことを打ち明けてくれたなー"といったお手紙への返事のつもりで書いた曲」といった趣旨の話からの「朧月。君よ、今宵も生き延びろ。」はこの熱量を最前列ど真ん中で聴くとなんだかやばかったなーと語彙力が無くなり熱量とパワーで圧倒されました。私にとって大切な曲であり他のファンの皆さんにとっても大切な曲だと思うんですよ。今日もライブで聴けて嬉しかったです。
本編ラストは「ぐるぐる」。涙を拭ってる方もいらっしゃりましたね。
アンコールはKazuO!!!!Tシャツに着替えての登場。
「ちゃんと話せるかわからないけど」と前置きをされてから「駅前に"そば八"という立ち食い蕎麦屋があるじゃないですか。TwitterがXと変わることに鈍感なくらい"そば八"を(前の店名である)"ひよこ"と呼んでしまいますけど何度もひよこに通ってて2年前にやっと歌手ということに気づいてもらいサインを書かせてもらって。今日の昼も美味しいから行って、お昼時だし他のお客さんがいる中で"前にサインを書かせてもらった歌手の竹原ピストルです"なんて言えないじゃないですか。なのでぼくは月見そばの食券を買い持って行き、そば・うどんでそばと言い待ち、呼ばれてかき揚げが乗ってることに気づいて"これ間違いじゃないですか?"と言い"良いの、サービス。頑張ってね"と言われて、この相思相愛感が嬉しかったんです。食べ進めると月見そばの卵が2つ入ってることに気づき、卵は1つでよかったですね」といった趣旨の話をちゃんとオチをつけて笑いをとるピストルさん。そこからの「浅草キッド」はなんだか今回の話と似合いすぎててやばかったなー。
「"元気でいてください"とまた言ってしまいますが何度言っても良いと思います」といった趣旨のことを話されてからの「ドサ回り数え歌」は素敵でしたね。
どの位置のMCか忘れましたが確か終盤で床に投げたピックを拾いながら「見てください、ぽんぽんとピックを下に投げたのにあとになって拾うのは歌うたいとしては恥じる姿ですから。。…ピックで弾こうとしたらピックがなくてびっくりした」といった趣旨のMCで笑わせてましたね。
終演後にロビーを見ると映画「658km、陽子の旅」のピストルさんのサイン入りのポスターも飾ってありました。
今回も本人の物販ありでしたので並びました。
スタンプ効果で「復興の花」の減り方が凄かったですね。
なので「もうすぐ ほどく季節」を買って、前回の渋谷の時は開演時間が遅く撤収時間があるためサインは1点のみということになってたのでその時にサインを入れてもらえなかった「Peaceハンカチ」を持参したところちゃんとサインしていただけました。宛名を言わなくて「宛名書く?shunさんで良い?」も認知されてるのは嬉しい。サインを入れてもらい「明日も楽しみにしてます」と伝えて握手をしてもらいました。ピストルさんの握手は力強いのでなんだかこちらもパワーをいただけたような感覚になりました。
なんだか今日のセットリストの流れがとても素敵でしたね。今日は最前列ど真ん中だったのでピストルさんの歌と演奏の熱量をダイレクトに感じてヤバかったですしあんなにピストルさんの顔をじっくり見ながら聴くこともなかなかないので夢見心地な気分でしたが最高でした。
明日も見ますが整理番号は今日よりも若干番号が遅いのです。
明日も楽しみにしてます。
完全燃焼しましたー!