shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

山口進3ヶ月連続ワンマンLIVE「いろは」の『ろ』@五反田弾き語りbar PISTOL

移動中。

今日は夜ハ短シの山口進さんの3ヶ月連続ソロワンマンの2回目の「いろは」の『ろ』を観てきます。

進さんソロのワンマンは実は初めてでどんな曲を歌われるのか楽しみですねー。

感染症&熱中症対策をした上で楽しんできます!

 

到着。

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21時半前に終演。セットリストは↓。(敬称略)

一部

01.土を耕せ、種を撒け

02.明日へのファンファーレ

03.美しい夜明け

04.そして強く抱きしめて

05.台湾旅行記

06.アリシア

07.坂道 [OUTLAW]


二部

08.かたつむり

09.ギフト

10.音楽が鳴り止んでも

11.やさしさについて

12.あなたはお骨になりました

13.きれいさ

14.今日も生きるのだ


Encore

15.14才 [OUTLAW]

16.いるひと/みているひと

開場時間30分前に会場のエレベーターで登ったら並ぶ場所があるのかな?と勝手な予想で5階まで登ったもののBarの中だったので演者やマスター・ママさんがいる状態だったので時間になるまで別の場所へ移動しました。

開場時間5分前にビルの1階でママさんが中に入っていいよという許可をいただいたので中に戻りました。

PA席だとわからずに座って進さんに指摘されるということがあってミスが多い日だなーと思いながら別の席に移る私。X(旧Twitter)で繋がってるフォロワーさんに「Bar PISTOLではよくあること」とフォローしてもらって安心したw

初めての会場だと知らないことも多いから仕方ないとは思うけど考えすぎてしまうw


時刻通りに開演し「じゃんけん大会じゃなくてよかったですね」と言わられて頭の中は?マークでw

ライブが進む毎にお客さんが少ないとじゃんけん大会になるということはなんとなく思いましたw

「土を耕せ、種を撒け」からスタート。良い曲だなーと思いながら聴いておりました。早く新しいCDを発売してと何度も思うほどw

「明日へのファンファーレ」はやっと生で聴けました。大好きな曲だけれど生で聴けることはタイミングが合わなければ難しくて。弾き語りver.は進さんのソロCDである「旅はまだ始まらない」のテイクとほぼ同じでサビ以外を崩して歌われてました。


「美しい夜明け」は同名のアルバムには未収録の未発売曲。大好きな曲なので久しぶりに聴けて嬉しかったなー。

「そして強く抱きしめて」は進さんの声量がスピーカーを通して伝わるというよりはボリュームの大きい生声で聞こえるという印象が強かったなー。私にとって大切な曲の一つなので久しぶりに生で聴けて嬉しかったですよ。

「台湾旅行記」も続けて披露されてポエトリーから歌に入り、後奏の演奏の力強さが印象的な曲。何度聴いても大好きな曲なのは変わりありません。

「レパートリー曲が少ないので昔書いた曲を引っ張り出してきました。『アカシア』という32歳ごろに書いた曲を」といった趣旨のことを話されてから曲の説明もあったんですが記憶が曖昧なので割愛させてもらいます。素敵な曲でしたね。ロマンチックな感じもしました。昔から知ってるいる方と思われる方の驚きの声が印象に残ってたりします。

「一部ラストは前にやってたバンドの『坂道』という曲を歌います」といった趣旨のことを話されてたんですがサブスクだとOUTLAW時代の曲で載ってなく、Wikipediaでインディーズ時代の曲と載ってました。メルカリとかでの入手も難しそうだなーと思いながら良い曲だなーとも思いました。


トイレや追加のドリンクの注文のために15分くらい休憩時間を設けて進さんがステージに上がり「かたつむり」からスタート。弾き語りだと割と頻度良く歌われる曲だなーと思います。逆にバンドだと良く歌われる曲もあるわけで。進さんソロも夜ハ短シもどちらも見たくなるのです。

昔の曲を引っ張り出すコーナーがもう一度きまして、OUTLAW時代の話もされてました。「メジャーデビューしたものの売れずレコード会社の契約も切られ解散となり進さん一人が事務所と再契約できたけど曲が認められなくてわからなくなった頃の描いた曲」と話されてから「ギフト」という曲が歌われました。どの未発表曲も私の好きな曲のツボなんですがこの手の話を別の歌手でもあった記憶が蘇ってきてオフレコとして15年前くらいに演者本人から聞いた記憶があります。ちなみにその歌手の方は某a社系のレコード会社所属でした。


「音楽が鳴り止んでも」は楽曲提供のことが話されてましたが、体と心の弱さからこの仕事向いてないなと思った時にこの曲の入ったMDが届いてこの曲を歌いたいとなったということを話されてました。

薄々気づいてはいましたがでもその繊細なやさしさが伝わるから進さんの曲や歌詞が大好きなのです。

からの「音楽が鳴り止んでも」はCDとはアレンジを変えての披露でした。渋いアレンジだったなーと思いましたがこれはこれで素敵でしたね。

「やさしさについて」はライブ定番曲だけあって声量の凄さを感じながら聴いてました。メロディは山口進3の歌唱メロディと同じだったと思います。


お父様への鎮魂歌として書かれた「あなたはお骨になりました」は母に似ているなーと思った進さんは父親にも似てることを実感したそう。初めて生で聴けましたが「きれいさ」とは方向性が違う鎮魂歌のように感じました。直接的な表現が多めだったなーとも思いました。

「きれいさ」もお父様への鎮魂歌。何度聴いてもグッとくるメロディと歌詞なのです。進さんの歌声にもグッとくるのです。

最後の曲は「今日も生きるのだ」。ずーっと歌われてる曲なのでその時の進さんの声のコンディションがわかってしまう曲だと思うんですが、ここ最近はめちゃくちゃ安定してるように思うんです。10周年のグレフルからの配信ライブの時が声が枯れてて大変そうだなーと何度も思いましたもん。


アンコールは「14才」から。OUTLAW時代の曲ですがアレンジがだいぶ違うんですよね。大好きな曲なので聴けて嬉しかったですよ。

もう1曲は「いるひと/みているひと」なのがビックリ。「旅はまだ始まらない」を通販で買った時についてきたおまけCDで聴けた曲。進さんのソロ曲ではないのでフルサイズを進さんが歌うのは初めて聴きました。

 


終演後、なんのCDを買うか迷ったものな「明日へのファンファーレ」が嬉しかったのでそのCDを買いました。夜ハ短シのCDを買うのはだいぶ久しぶり。進さんソロばかり買ってたしね。

進さんに「いるひと/みているひと」のことと「明日へのファンファーレ」のことを伝えたら上機嫌になってお酒を飲んでおりました。

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進さんの次の予定は全く決まってないのですが年内にまた見に行きたいなーと思ってたりします。

また見に行けますように。

完全燃焼しましたー。

 

ライブ中に撮影した進さんの写真のSNSの許可をもらったので載せておきます。

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