shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「いわきゲリゲ祭り2023」@club SONIC iwaki/まちポレB1プラス/FARO Iwaki

移動中。

今日はいわき市へ移動していわきゲリゲ祭り2023というサーキットライブを観てきます。

お目当ては竹原ピストルさんと夜ハ短シ。

ピストルさんは2日連続。夜ハ短シは4月末の吉祥寺以来。進さんソロを含むと8月末の五反田以来。

楽しんできます!

 

到着。

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thing of gypsy lion (w/ アベマンセイ/★=トラックを使っての披露) from FARO iwaki

01.ロックンロール

02.燻れ

03.ダメ、ゼッタイ

04.中高年金髪友の会のテーマ★

05.昴のサンバー★

真琴さんはアベマンセイさんが全編ギターでサポートされてここ最近の代表曲ばかりを選曲されてたなーと思いました。昨日披露された新曲達は全く歌わないフェスモードの真琴さん、カッコよかったなー。

MCによるとダイスケワナゴーさんが「タイムテーブルを組んだ際に1組分空いたので」という敗者復活とのことでしたw

アベマンセイさんは2019年のアートリオンでの谷井大介さんのトリオ編成の時に初めて拝見してギターの腕前が確かなのは大前提の話ですがギターの音作りが上手いギタリストさんだなーという印象がずっとありまして終演後、初めてHNを名乗りご挨拶しました。B'z関連の話などでいろいろ話せてたので今頃になってですがw

「中高年金髪友の会のテーマ」とかはワウペダルを使ってギターの音を歪ませての裏打ちなのでレゲエアレンジだったと思います。カッコよかったなー。

B'zっぽい背中の合わせ方は撮影許可が降りましたw ので載せておきます。

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出口付近でTwitterInstagramで繋がってるいわきの歌うたいの方と遭遇したのでご挨拶をしてソニックでもお会いしました。


この後、ピス友さん達と合流し、いわきの町中華の珍味楼へ行ったんですが、いやー迷惑かけてしまった。。薬の副作用で口の水分がほぼない状態で。。トイレに駆け込んでなんとかなりましたがあービックリした。

 

チャー絆 from club SONIC iwaki

阿宅さんソロは見たことありましたが2人で見るのは初めてで。男女のツインボーカルだからチャー絆の持ち味だよなーというのを実感しながら聴いてました。配信でよく見てた頃の曲は「最後の声になるのなら」くらいでしたね。新譜発売後だもん、そりゃそうだ。

 

木村世治(ZEPPET STORE) from club SONIC iwaki

1曲目のみ撮影許可が降りたので撮影しました。のでその写真を。カッコよかったなー。

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●夜ハ短シ from club SONIC iwaki

SC1.明日へのファンファーレ

SC2.曖昧 みんな ドリーマー

1.そして強く抱きしめて

2.台湾旅行記

3.土を耕せ、種を撒け

4.きれいさ

5.今日も生きるのだ

サウンドチェックで「明日へのファンファーレ」と「曖昧 みんな ドリーマー」をフルではないけど歌うのずるいなー。「明日へのファンファーレ」なんてラスサビ歌えばフルサイズだったんだけどw 進さんver.は8月の五反田で聴けてましたが夜ハ短シver.は生で聴くとカッコ良すぎたなー。「曖昧 みんな ドリーマー」は歌い出しとアウトロのみだったと思う。だいぶ省略されてたけど生で聴けて嬉しかったよ。


本編は「そして強く抱きしめて」からのスタート。愛するひとへの死別の歌詞なわけでスピーカー前でも進さんの声は力強いけど優しく響くので全然耳が痛くならなかったですし、サビの「さーよーならー」がここ数日のことがめちゃくちゃ重なってしまって涙が溢れたよ。進さんのハイトーンボイスって言葉がストレートに伝わってきて涙腺が緩んでしまうのです。だから大好きな歌うたいの方なのです。

「台湾旅行記」なんて序盤から畳み込みすぎててもうカッコ良すぎてねー。やばかったなー。

「土を耕せ、種を撒け」は早くCD化してもらいたいなー。それくらい大好きな曲なのです。

「きれいさ」は進さんのお父様への鎮魂歌の歌詞と話されてて、歌詞の描写力がリアル感があって好きな曲なのです。何度聴いても胸に響きますし大好きな曲なので早くCD化して下さーい!w

「今日も生きるのだ」は進さんのハイトーンボイスが凄いなーと毎回思ってて。夜ハ短シでのデビュー曲であるわけで毎回最後に歌う曲になりつつあるので喉のコンディションがすごくわかる曲でもあるし、大切な曲なのです。

MCはいわきに来ることについて進さんが話されてましたね。知ってる顔だけどここでは初めて会う人とか全国各地からゲリゲ祭りに集まってたんだなーと思いますねー。

そういやヨルミジを生で初めて見たのはいわきソニックだったなーと。あの時は配信見学ツアーだったので声出しも反応もなにもしていけないというルールの中での観覧でしたね。声を出して応援できるのが嬉しかったですし感慨深かったです。

 

●鈴木実貴子ズ from club SONIC iwaki

ギターボーカルの女性とドラムスの男性のデュオ。鈴木実貴子さんのハイトーンボイスと畳み掛ける言葉の重み。なんだかすごいものを聞いたなーという感覚でした。この二人のMCが仲の悪さと性格の悪さをなんとなく感じましたが歌と演奏はカッコよかったです。


竹原ピストル(敬称略) from club SONIC iwaki

SC1.浅草キッド [ビートたけし]

SC2.春夏秋冬 [泉谷しげる]

SC3.青空 [THE BLUE HEARTS]

01.オールドルーキー

02.ぼくは限りない〜One for the show〜

03.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)

04.よー、そこの若いの

05.Forever Young

06.Amazing Grace

07.どーん!とやってこい、ダイスケ!

08.みんな〜、やってるか!

最前列ど真ん中で観てきました。衣装はゲリゲ祭りの「ゲ」がプリントされたTシャツ、双頭蟷螂キャップ、丸ピのリストバンド、ジーパン、アディダスのスニーカー。ソニックで見るのは去年の8月末のツアー1周目の追加公演でまだソーシャルディスタンスありの椅子の配置でしたね。立ち見のライブハウスの距離感でピストルさんを観れるのはありがたいなー。

サウンドチェックはギターを弾いてからビートたけしさんの「浅草キッド」を披露されてました。

サウンドチェックと見せかけて本気で歌って良いですか?」と嬉しい一言からの泉谷しげるさんの「春夏秋冬」は良いカバーだなーと思いますね。

ブルーハーツの「青空」のカバーをピストルさんのみで歌われてるのを聴くのは騎馬武者ロックフェス以来二度目でしたが素敵でしたねー。


一度はけてから再登場し「実質4曲目ですが。のんびり付き合ってください」といった趣旨の挨拶があってからの「オールドルーキー」は2日連続ですが今日も聴けて嬉しかったなー。

「こうして見にきてくださる皆さんに向けて書いた曲」といった趣旨の話からの「ぼくは限りない」はいつぶりでしょうね?川崎のリリース記念イベント以来でした。大好きで大切な曲なので生で聴けて嬉しかったです。

「あ。っという間はあるさ」は1番サビまでスローで間奏からアップテンポに変わるアレンジでした。手拍子も揃ってましたねー。

「この曲だったら知ってるかもしれないな。手拍子よろしくお願いします」といった趣旨の話からの「よー、そこの若いの」はサビの「よー、そこの若いの」のみ歌わせるフェスver.でした。「カウントを入れて見たけど歌ってくれるかわからなかったので大博打でした」といった趣旨で笑わせてからの2番以降へと続いていきました。

「Forever Young」も代表曲の一つですね。「声がめっちゃ出てたver.」とは言ってましたがどこのライブでも基本同じだけどねw


「うちの母ちゃんが大きな病気をしまして手術の前に父ちゃんが仏壇の前でお祈りをしていたというある意味見てはいけないものを見てしまったけどそのことを歌詞で書いてどうしてもこのメロディじゃなきゃ嫌なんだという駄々を捏ねてタイトルもお借りして『Amazing Grace』を歌います」といった趣旨のMCを話されてからのアメグレはやっぱり沁みますねー。

「いわきの歌うたい仲間でありゲリゲ祭りの実行委員のダイスケワナゴーという友達がいますがダイスケに贈った曲」といった趣旨からの「どーん!とやってこい、ダイスケ!」はサビが大合唱でなんだか凄かったですね。

「盛り上げてくださりありがとうございます。最後も盛り上がって終わります」といった趣旨の話からの「みんな〜、やってるか!」は手拍子のテンポが早かったらしく「こんなに早い手拍子で歌うの初めて」といった趣旨の話をされてからサビをお客さんにほぼ歌わせて楽しかったですねー。

「こっちから見たら変な集会ですよ」というある意味の褒め言葉を頂きましてその後に「ぼくが言うのも変だけどこの(ゲリゲ祭りの)Tシャツ、売れてないんだって!皆さん買ってくださいね」といった趣旨の話でピストルさんの出番は終了となりました。


常磐シーサイダース(敬称略) from club SONIC iwaki

SC.しんぱいない

1.未来へ

2.橋の上

3.ふうせんガム [竹原ピストル]

4.ダイエットは明日から

5.君をのせて [井上あずみ]

Encore

6. 朗読「ヤマカガシの腹のなかから仲間に告げるゲリゲの言葉」草野心平

トリはダイスケワナゴーさんといわきソニック店長の三ケ田さんと鈴木爻さんによるレゲエバンド常磐シーサイダース。

ワナゴーさんの曲とカバー曲をレゲエアレンジにされてましたけどDubっぽいのもあったりテンポが上がるとスカアレンジに近くなったり。

三ケ田さんのドラムの重ための後ノリ感がレゲエらしさを感じられて素敵でしたね。

サウンドチェックは「しんぱいない」。

「未来へ」「橋の上」とワナゴーさんの楽曲からのセレクトで、本人がいる時にやるのは初めてと話されてなにを歌うのかと思いきや竹原ピストルさんの「ふうせんガム」のレゲエカバーというのは予想外でしたが似合ってましたね。本人が歌ってるのを生で聴いたのは初めてピストルさんのライブを見た2017年の時だけで2019年に中村中さんのカバーでも聴いたことがあります。

「ダイエットは明日から」もDubっぽいアレンジでしたね。

「皆さんの知ってる曲で終わります」と話されてなにを歌うのかと思いきやラピュタの「君をのせて」でビックリ。素敵でしたねー。

アンコールは草野心平さんの詩「ヤマカガシの腹のなかから仲間に告げるゲリゲの言葉」をポエトリーリーディングで披露して終わりとなりました。

 


終演後ホール入口付近にDEFROCKのターキンさんがいらしたので「おと酔いウォークに夜ハ短シを出してくださいよー」と直談判をしてしまった。アンケートには書いたけど実行委員長にも伝えたのです。余計なことしちゃったかもしれないなーとは後から思ったり。。

 


物販は常磐シーサイダースの前に夜ハ短シの手ぬぐいを買い、メンバー3人にサインを入れてもらって握手をしてもらいました。

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終演後は竹原ピストルさんの「復興の花」を買いサインと宛名と日付を入れてもらったんですが11.11に見えてしまってピストルさん本人は11.12のつもりだったみたいで余計なこと言ってしまったなーと後悔して握手してもらうの忘れてしまった😭「次の土曜日も楽しみにしてます」とは伝えたけど。

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楽しかったけど自己嫌悪に陥りやすいミスをしてしまったなー。

好きな歌うたいの歌と演奏を聞けて楽しかったですし感動しました。また来年はラインナップ次第ですが楽しみにしてます!