shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「越路姉妹のホントのホームの秘密の夜会」@代官山・晴れたら空に豆まいて

現在東京行きの高速バスの中。
今日は代官山の駅のそばのライブハウスである晴れたら空に豆まいてにて、竹原ピストルさん率いる「あらきゆうことレモンサワー」という3ピースバンドを観てきます。
今年の3〜5月のOne for the show tour 2019のバンドでのライブですね。
出演者は↓。

越路姉妹あらきゆうことレモンサワー
(Vo./AG竹原ピストル  Dsあらきゆうこ  Bサトウヨウスケ)

このバンドで3回目のライブです。
ピストルさんのバンドでのライブを望んでいたものとしてみればやっとバンドサウンドで観れるという待望だったもので。
3ピースという少数精鋭で観れるのも嬉しい。
対バンの越路姉妹も気になってますw
楽しんできます!


到着。



あらきゆうことレモンサワー、20:33頃出番終了。
セットリストは↓。(多分ですかあってると思います)

01.ぼくは限りない 〜One for the show〜
02.LIVE IN 和歌山
03.おーい!おーい!!
04.RAIN
05.どーん!とやってこい、ダイスケ!
06.Forever Young
07.Gimme da mic!!
08.みんな〜、やってるか!
09.トレインラン
10.I miss you… (弾き語り)
11.のらりくらり
12.あ。っという間はあるさ
13.Amazing Grace (弾き語り)
14.よー、そこの若いの
15.俺のアディダス 〜人としての志〜
16.狼煙 (曲付)

「ぼくは限りない」はまずアコギとベースのみで始まり2番あたりからドラムが入るというシンプルなアレンジ。
「LIVE IN 和歌山」はいつものアコギアレンジ+リズム隊と印象なアレンジ。
ピストルさんの足踏みとゆうこさんのバスドラのキックの音が振動で響いてきたw
「おーい!おーい!!」はロックバラード化してたなぁ。
すごくカッコよかったし痺れた!
ドラムが鋭く響くのがカッコ良すぎてね。
「Forever Young」のスネアをミュートしながら叩いてそれにピストルさんのギターが加わる。
ピストルさんのアルペジオのリズムが乱れてないというのが新鮮すぎてw
やっぱりリズム隊が入るとピストルさんのリズムも安定するね。
「Gimme da mic!!」はドラムが最初タムメインで叩いて重厚感を出して後半に8Beatになるのがカッコよくて!
「みんな〜、やってるか!」はCD音源とほぼ同じなアレンジ。
弾き語りの時よりエレキベースが入ることによって少し雰囲気を変えててこれはこれでカッコよかった。
あらきゆうこさんの45歳の誕生日を祝ってからゆうこさんソロの「トレインラン」。
ゆうこさんとピストルさんのハーモニーも素敵だったけど、トライアングルの音色が素敵だったなぁ。
「I miss you…」は弾き語りで。
でもギターのリズムが一定なのでそれがやっぱり新鮮w
「のらりくらり」はイントロをヨウスケさんのベースで弾いてからでリズム隊が入るとCD音源に近づくけど3ピースなので至ってシンプル。
次の「あ。っという間はあるさ」は1曲前の「のらりくらり」とリズムが似てたので続けて聴くと一体感が凄かった!
あとこの曲ってCMタイアップ曲ということもあってかすごくポップで聴きやすいなぁ。
Amazing Grace」も弾き語りで。
スマッシュヒット曲「よー、そこの若いの」はリズム隊が入ると一気にロックに仕上がるなぁと思った。
「俺のアディダス」は配信の「よー、そこのep」収録のアレンジが元になってる印象だった。
「狼煙」はミクスチャーロック化してて、カッコ良すぎて痺れた!
ドラムとベースが入ると曲の魅力が3倍以上になってて魅力的だったなぁ。


MCは「会場入りの時に会った俺よりタッパがある男性から「越路姉妹です」と言われた時に夢が崩れたw」というのと、「この後ツアーに出るから近くに来たら遊びに来てください」という宣伝と、「晴れたら空に豆まいてのステージに立つのが10年ぶり」というのしか思い出せませんw
対バンの越路姉妹も観たけどイロモノ過ぎてノーコメントでw
いや、楽しかったけどさw


あらきゆうことレモンサワーは見終えた後に放心状態。
3ピースであれだけの音が出せるってやっぱり凄いわー。
来る途中で「物足りないとか思うかもしれないなぁ」と少し思っちゃった自分が情けないw
予想を軽く上回るお三方が凄い!
しかもまだこのメンバーで今回入れて3回目という事実にびっくりしてる。
これからライブを重ねる度に進化していくんだろうなぁ。
23日に福島でも見るけど時間が空いた多賀城のライブが楽しみになってきた。
完全燃焼しましたー!