shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

ユニコーン「百が如く」@仙台サンプラザホール

現在常磐線の電車の中。
今日は仙台サンプラザホールでユニコーンを見る予定です。
予定というのはどういう理由かというと昨日チケットを紛失してしまって
ファンクラブチケットの販売委託先のSMAチケットさんに事情を話し、時間外なのに対応していただき、「身分証明書を提示して会場スタッフの指示に従ってください」という感謝しかないありがたい対応でした。
ただ問題なのは「その座席に人が座ってたら入場をお断りする」という一文もあって気が気でなくて。
無事に見れますように。


到着。

チケット売り場のスタッフの方に聞いたら「席と購入履歴は確認済みです。開演10分前までに空席とわかった場合、前売り価格の8500円が必要になりますが入れます」とのこと。だから17:20にまた行かなきゃいけない。
17:20に空席だということを確認してもらい、チケットを売ってもらい急いで客席に向かいました。

席は1階FゾーンL列で今日は前から2列目でした。
こんないい席のチケットだったのでちゃんとみれてよかったです。


19:25頃終演。セットリストは↓。

01.10Nuts
02.OH! MY RAD10
03.働く男
04.風と太陽
05.大航海2020
06.365歩のマッチョ
07.気まぐれトラスティーNo.1
08.1172
09.自転車泥棒
10.エコー
11.ジゴロ〜服部(イントロのみ)〜デーゲーム〜パパは金持ち〜人生は上々だ〜君たちは天使〜服部(アウトロのみ)
12.青十紅
13.55
14.頼みたいぜ
15.SAMURAI 5
16.ヒゲとボイン
17.ZERO

Encore
18.ひまわり
英語で歌っちゃいけないゲーム
Endroll

「10Nuts」は後半のカモンカモンのところから歌い出した感じ。
ここから鳩時計をセットして100分ライブスタート。
後のMCでわかることだが、ユニコーン100周年(ABEDONさん加入の服部から30年・川西さん60歳の60年・再始動から10年合わせて100年w)に合わせて100分でライブを終えるということらしい。
「OH! MY RAD10」は2番のAメロの「右脳です 左脳です」のところで右は右のスピーカーから、左は左のスピーカーから聞こえてビックリした!
「働く男」は民生さんのギターのシールドの調子が良くないのか、ABEDONさんが水の音が長めで途中で止めたり、また流したりをしてw 民生さんのギターが整ったのを確認してからドラムが入りました。
バンドで聞くのはちょうど10年前の蘇る勤労ツアー以来かな?
その後に民生さんの弾き語りで2度聞けてますけどバンドはバンドの良さがあるんだなぁと再確認しました。
「風と太陽」は1つ前のアルバム曲でしたが素敵でしたね。
ABEDONさんが前に来て民生さんに「なんか雰囲気変わりましたねw」と言われ、「君たちに合わせたんだよw」とABEDONさんw
そう言われると前3人チリチリパーマヘアーでしたw
EBIさんが真ん中に来て「大航海2020」を。
私の大好きなサビ終わりの上ハモが誰なのか気になってたんですが今日は民生さんが歌ってましたね。
テッシーが真ん中に来て「365歩のマッチョ」を。
途中ハンドマイクで歌ったりマイクを脇に挟んでギターソロを歌ったりしてました。
この曲から中央後方にはスクリーンが登場し5分割でしたが斜めに区切られてました。
スクリーン5分割というと私は蘇る勤労ツアーの「HELLO」のラストを思い出すんですが、演出のリバイバルなんだけどちょっと違うということが何度かありました。
ABEDONさんが川西さんとドラムを交代し、川西さんがハンドマイクで真ん中に来て、ABEDONさんがドラムで煽りながら「気まぐれトラスティーNo.1」へ突入!
かっこよかったー!
この後ABEDONさんと川西さんは疲れたのかペットボトルの水をがぶ飲みしてましたw
「次はゆっくりな曲を」を民生さんが話し「1172」を。
テッシーがマラカスとギロなどパーカッションを担当してました。
「次はテッシーの曲なのでテッシーが歌います」と話し「自転車泥棒」のイントロに突入してから「やっぱり僕が歌います」とお茶目な民生さんw
バンドで聞く「自転車泥棒」は多分これも蘇る勤労ツアー以来10年ぶりだと思います。
素敵だったなぁ。
「次はテッシーが歌いますw」とまた民生さんが言い、「ん?歌いたかったら歌っていいよ」とテッシーに民生さんがいい、「いやいや」とテッシーが断ってからの「エコー」でしたw
「エコー」は背後の映像演出で長方形の周波数みたいに揺れる線がいくつも重なっていて蘇る勤労ツアーの「サラウンド」の円が広がっていく演出を少し思い出しまた。
映像演出は長方形が形をそのまま回ったのでこれも演出少し違ってました。
「エコー」名曲ですよね。
ここで「このツアーの名物企画」と話し、アルバム「服部」メドレーへ。
「ジゴロ」を民生さんの声で歌い、「服部」はイントロのみで「デーゲーム」へ。
「パパは金持ち」で民生さんはサンプラーを叩き各メンバーショーをしてから「人生は上々だ」をABEDONさんメインで歌い「はしりつー」でピアノの位置にABEDONさんが戻って、「君たち天使」をEBIさんメインで歌い、「服部」のアウトロで終了w
まさかの「服部」をほとんど歌わないとかw
「服部をやったつもりでいるけど歌ってない!w」と民生さんもつっこんでましたw
ABEDONさんの「青十紅」は素敵だったなぁ。
民生さんの見せ場である「55」は今日イチの声が出てたと思います。
あの声量にもう圧倒されてしまいました。
「俺の見せ場終わり」と民生さんが話しw「頼みたいぜ」へ。
大好きな曲だから聞けて嬉しかったなぁ。
旗曲「SAMURAI 5」はサビで旗を振るという振り付けがあるんだけど今日は旗を買わなかったんだよね。少し後悔した。
「あなたのスピードやばくなーい?」の前に「青葉城恋唄」のことをネタに仕込み、間違ってると旗を見せてからの「あなたのスピードやばくなーい?」の短めでした。
ここでキャノン砲も発射。
続けて「ヒゲボ」。
何度聞いてもこの曲は大好きです!
スクリーンが大きくなり5人の縦に割った映像を映してのもこの曲だったかな?
下手側前方のサンプラーやキーボードがあるところに5人が移動し光り物を振りながら「ZERO」へ。
Bメロのバンドが入るところまでABEDONさんが作ったシンセの音でしたw
でもカッコいいね!
背景の映像の未来を感じる加工をされた今のライブの映像がカッコよくて目がいくつあっても足らなかったw
歌い終えて舞台袖にはけるのかと思ったらはけないで「アンコールありがとう!」と民生さんw
「ひまわり」はシャンブルのジャケ写が映されて泣きそうになったわ。
歌い終え、ABEDONさんが舞台袖に行きジャケットとボイスチェンジャーのマイクを持ち、他のメンバーはTシャツに。
まだ時間があるということで英語の歌詞を日本語で歌わなきゃダメゲームを昨日寝ながら考えたそうw
1曲目が分からなかったけど2曲目はサザンの「いとしのエリー」、佐野元春さんの「Someday」、布袋寅泰さんの「スリル」などでした。
間違えると電気ビリビリで暗転してTシャツに骨の形に光るというものw
グダグダ感が続いて強制終了し、エンドロールを流し終演となりました。


楽しかったし、こんな近くで見れるのもあまりないと思うのでちゃんと観れてよかった!
100分というのもいつものグダグダ感がだいぶ減ったのでこれはこれでありだなぁと思いました。
その分ライブをしっかり見せてくれるので。
演出のリバイバルは嬉しかってなぁ。
次は武道館です。
その時はチケットを無くさないようにします!
完全燃焼しました!