shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

奥田民生/浜崎貴司/斎藤有太/手島いさむ(シークレット)「Collaboard Shinagawa vol.1」(昼・夜公演)@品川プリンスホテル・club eX

移動中。

今日は品川プリンスホテル敷地内にあるclub eXにてCollaboard Shinagawa vol.1というイベントを見てきます。

奥田民生さん、浜崎貴司さん、斎藤有太さんの3組が出演。

民生さんは仙台でのユニコーン以来。そのライブの1週間後に例の炎上があり、その後のステージではお酒は全く飲んでないという話をいろいろ見かけたので、私がお酒を飲まない民生さんを見るのは2005年のMTR&Yツアーからの参加なので多分初めてだと思います。

浜崎貴司さんは前にいきあたり股旅などで歌われてるのを見たことがあったと思います。

斎藤有太さんはソロでは配信のみで見たことがありますが生で見るのは民生さんソロのバンドツアー以来だと思います。

感染症対策&熱中症対策をした上で楽しんできたいと思います。

 

到着。

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(シングル「太陽が見ている」を物販で買うともらえる民生さんのサイン入りポストカード)
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(第一部の私の席から)

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(第二部の私の席から)

 

全員でコラボするステージなんですね。

セットリストは↓。(敬称略/第一部・第二部共通)

01.月ひとしずく [小泉今日子/井上陽水奥田民生]

02.君と僕 [浜崎貴司]

03.花になる [奥田民生]

04.Go On [斎藤有太]

05.俺たちのトラベリン [カーリングシトーンズ]

手島いさむ登場

06.自転車泥棒 [ユニコーン]

07.7th Ave. [ユニコーン]

08.私はオジさんになった [ユニコーン]

09.幸せであるように [FLYING KIDS]

10.飛行船 [斎藤有太]

11.ありがとう [井上陽水奥田民生]

12.さすらい [奥田民生]

Encore

13.イージュー★ライダー [奥田民生]

センターステージには楽器が全部乗った状態。あ、これは対バン形式ではなくコラボしてアコースティックバンド形式になるのかと中に入ってから理解しました。

1曲目、聞いたことがあるけど曲名が思い出せなくて、だんだんと思い出したら井上陽水奥田民生ver.の「月ひとしずく」だった。えー、なんでこのタイミングで井上陽水奥田民生の楽曲歌うのー!となった。陽水さんパートは浜崎貴司さんで。

井上陽水奥田民生の再始動お待ちしておりますw

民生「この箱初めてでこんなところがあったんですね」と昼の部。

夜の部は浜崎さんが「月ひとしずく」に関するエピソードを話し(小泉今日子さん版の『月ひとしずく』が主題歌のドラマに浜崎さんが出てたらしい)、曲の制作秘話を。

民生「陽水さんと曲作りを始めた頃で、それが小泉今日子さん側に渡り採用」ということらしい。

タイトルにつなげるということを夜の部のMCでは結構してたと思います。

昼の部は浜崎貴司さんのモノマネメインと思い出話が多かったと思う。というかカーリングシトーンズのライブを全く観てないものとしては浜崎さんの変わりようにビックリしてるw

どうにもカーリングシトーンズのフジの特番でそういうことにチャレンジしたらしくて。

ちなみに昼の部は1階最後列のペアシートに座ってたんですがそこを民生さんにいじってもらえたので嬉しかったですw


浜崎貴司さんソロで民生さんが楽曲提供した「君と僕」へ。久しぶりに生で聴けて嬉しかったです。浜崎さんのみではなく民生さんがボーカルを取る部分もあり素敵でしたねー。

夜の部の「君と僕」の制作エピソードは斎藤有太さんのライブが渋谷プレジャープレジャーであり、PUFFY「MOTHER」を民生さんが歌い、「そういう曲作って」とお願いしたことかららしいですよ。


「花になる」は久しぶりに聴いてタイトルを思い出すのに苦労したーw アルバム「E」の曲だなーという曖昧な情報しか出てこなくてサビの終わり際の歌詞にタイトルが出てきて安心したーw

有太さんのソロから「Go On」を3人で。コーラスワークが綺麗で素敵でしたね。昼の部で民生さんが転がしのスピーカー部分に足を置いてたのがなんかカッコよかったなー。スタジオ音源はMTR&Yで録音でしたね。


昼の部は民生さんの背中ばかり見てたんですがステージの楽器がある部分のみ回転できるんですねー。これで民生さんの表情が見れたw

あと高い席(1席5万円の)ことに昼も夜も触れてましたね。

そのシート用にラジオ風音源を取ったと夜の部で話してて羨ましいなぁと思ったけど5万も出せないのも事実だなーw


カーリングシトーンズから「俺たちのトラベリン」を披露。初めて生で聴きましたけど素敵でしたね。

昼の部はこの後ローリン○ス○ーンズの話に。このバンド名だと後々怒られるとw

浜崎「ジャニーズのSixTONESは?」

民生「あれはストーンズだから。俺らはカーリングシトーンズでングとトーンズが被ってる」

浜崎「民生君と一緒にやってたスティーブジョーダンはいまストーンズでやってるから(シトーンズの)Tシャツ贈ろうかと考えてる」

民生「英語だとバレるからカタカナのやつで」

とw


サックスに触れ、シークレットゲストがいることを発表。サックスプレイヤーか?とミスリードしてテッシー登場w

夜の部は民生さんがサックスを吹きましたw「リードが乾燥してるからあんな音しか出なかった」とw

テッシーが来てなんと斎藤有太さんと昼の部は初共演だと話しててびっくりしたけど、ソロになってからの有太さんとその前と後のテッシーじゃ共演するということはほぼないか。


「いまだとコンプラ違反じゃないか?」と言う曲、「自転車泥棒」を披露。テッシーボーカルで民生さんがハモリでした。素敵でしたー。

「7th Ave.」は「関西の方で人気の曲」と民生さん。「アマプラでも観れるから」とテッシー(昼の部)。

テッシーメインでしたね。

夜の部はユニコーンのボーカル曲のバランスとソロの違いを話されてましたね。

民生「ソロはカラオケでマイク独占してるのと同じ」らしいw だから疲れるとw


そこから夜の部では例の泥酔の件を話されてました。(昼の部はドリンクをジンジャーエールと話されてましたね)

有太「酔っ払ってるのは別にいいの。『泥』がつかなければ」

と話してから反省してる言葉を話し「私はオジさんになった」へ。

「これからは新しい世界にむけ これからは生まれ変わる所存です」から始まるわけで、客席が笑いに包まれる。

そして「するわっきゃない」という部分に引っかかり「これいいのか?」と疑問が浮かび言葉に出す民生さんw

歌い終えた後「反省はしますよ、そりゃ。」と話しててやっとこの件がネタとして消化できてよかったなーと思いましたよ、ほんと。


FLYING KIDSの「幸せであるように」は浜崎さんメインでしたが、民生さんハンドマイクでうろうろ動き回って歌うのが素敵だったw

「ところでテッシーはいつまでいるの?」と浜崎さんw

「一度はけるのもなんだから最後までいるよ」とテッシー(昼の部)

「有太君の曲もせっかくだからやるし最後までいるよ」とテッシー(夜の部)


有太さんの曲「飛行船」につなげる夜のMCは非行から繋げていきましたね。有太さんは「だんだん大ごとになってきてる。僕なんて下の下ですよ」とw

この曲もコーラスワークが綺麗でしたね。


「陽水さん(浜崎さん)やるよ」(昼の部)

「ありがとー」を何度も連呼してから(夜の部)

井上陽水奥田民生の「ありがとう」を披露。

久しぶりに生で聴けましたよ。こんなタイミングじゃ無いとできないですもんね。

「さすらい」はアコースティックな「さすらい」も素敵ですね。

有太さんがカーリングシトーンズユニコーンを弾くのが珍しいのと共にテッシーが民生ソロ曲を弾くのが珍しいなぁとなんとなく思いながら見てました。

 


アンコール

昼の部は「(時間を)押しちゃった」と話し

夜の部は曲につなげることを話すw

あ、テッシーは高校の修学旅行の宿泊先が品川プリンスホテルだったとのことで思い出がいろいろあったと話されてました。

「イージュー★ライダー」を民生さん以外の3人でまず歌を繋ぎ、最後に民生さんが歌うのがこのライブらしくて素敵でしたね。

 


終演し、規制退場で出ることに。

昼の部は夜の部の開場時間まで30分しかなかったw

夜の部は規制退場で少し待ってから出て食事して高速バス乗り場でこのライブレポートを書きました。

 


いやー観れてよかったですよ。

てっきり対バンだと思い込んでたのでコラボでずーっと3人(+テッシー)を観れてよかったです。

井上陽水奥田民生なんてもう聞けるかどうかなんてわからないですもんね。

また観れますように。