shun21のライブレポート&観劇感想置き場

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

チャー絆×山口進「ゆびきりげんまん」@五反田弾き語りbar PISTOL

移動中。
今日は東京で2本観る予定で1本目は五反田のbar PISTOLで山口進さんとチャー絆のツーマンを観てきます。
お目当ては山口進さんですがチャー絆も普通に好きだしね。
進さんは今年初で前回はいわきゲリゲ祭り以来かなー。チャー絆もゲリゲ祭り以来。
楽しんできます!

到着。

山口進

1.かたつむり (AG)
2.やさしさについて (AG)
3.物語のよう (EG)
4.美しい夜明け (EG)
5.一人ぼっちの日曜日 (EG)
6.あなたはお骨になりました (EG)
7.いるひと/みているひと (AG)
8.今日も生きるのだ (AG)





進さん先攻。
「かたつむり」からスタートで「やさしさについて」は終盤の歌詞を飛ばす進さんが珍しかったなー。
初めてエレキギターで弾き語る進さんを観られた。
「物語のよう」については初めて生で聴けて。
日曜日だからと「一人ぼっちの日曜日」が聴けたり「いるひと/みているひと」とかも聴けたり。
「あなたはお骨になりました」もエレキだと印象が違うなー。
エレキギターは青色のジャズマスターでギターを壁にかける時に「ジャズマスター」と一言おっしゃってたのも印象的で。
「今日も生きるのだ」で進さんの出番は終了。ラスサビの時にピンスポットが進さんに当たる演出がカッコよかったなー。
ライブ定番曲をセットリストから結構外されてましたけどこれはこれでいいセットリストでしたね。

●チャー絆 (順不同/わかった曲のみ)

ごはんできたよ
桜吹雪とレモンイエロー
最後の声になるなら
日々
いちごジャムとピンクムーン
バッドドランク
野球少年
手の鳴る方へ





チャー絆は新譜からの選曲が多めで。
「いちごジャムとピンクムーン」は泣きそうになってしまった。
なんだか私の小学生の頃を思い出しながら聴いてました。
自分語りになりますが私は小学生の頃から希死念慮がずっとあった子供でした。中1で不登校児になったのも学校が合わない私には必然だったんだろうなーと思うのです。
鬱になったのが17〜18歳の頃なんですが、その頃は通信制高校で楽しく学生生活を送ってたのになーと思いながら何もできなくなってた自分がいたんです。精神が壊れて回復するまで20年かかり今も時々うつ状態になりますし抗うつ剤はずっと飲み続けるんだろうなーと思ってます。
「バッドドランク」は悪酔いされた某先輩の実名が出たりw
「野球少年」は亜希さんが鍵盤をミスるというハプニングもありつつ。
「手の鳴る方へ」でチャー絆の出番終了。
進さんの印象を話されてて「怖いリングをされてて」とか「いかついから声をかけづらかった」とかw
亜希さんが「子供を出産して進さんの『今日も生きるのだ』を聴いて力をもらって一人泣いてました。進さんありがとうございました」といった趣旨の話をされてて進さんは頭を下げながら芋の水割りを追加注文されてましたw

●チャー絆×山口進(Encore)

1.夜の盗賊団 [THE BLUE HEARTS]






アンコールはセッションでブルーハーツの「夜の盗賊団」が聴けました。ブルーハーツは全く聴いてこなかったので歌詞を検索して引っかかって。
素敵でしたね。

物販で進さんソロの「やさしさについて」が聴けて嬉しかったので山口進3を買ってサインを入れてもらって握手もしてもらった。

次の進さんは6/21の夜ハ短シのワンマンになります。
何事もなく観に行けますように。