shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

舞台「オデッサ」(昼公演)@東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)

移動中。
今日はエレクロン(宮城県民会館)にて舞台「オデッサ」のマチネ公演を観てきます。
キャストは↓。(敬称略)

青年:柿澤勇人

警部:宮澤エマ

旅行者:迫田孝也

お目当ては宮澤エマさん。多分舞台で拝見するのはCBGKシブゲキ!での響人の「お月さまへようこそ」以来なので6年ぶり。仙台でも「天使にラブソングを」の初演&再演の時に2回拝見しております。
柿澤さんはシアタークリエでの「ラディアントベイビー」以来なので8年ぶり。
迫田さんは初めて拝見します。
三谷幸喜さんの脚本・演出の作品を拝見するのが実は初めてで。
楽しんできます!

到着。

観てきました。具体的なネタバレは書かないように気をつけますし触れる場合は言葉を濁して書きます。
面白かったですし笑いました。
エマさん演じる警部は日系人ではあるものの日本語が話せない。なので柿澤さん演じる通訳者を雇うものの迫田さん演じる参考人の証言を通訳者が勝手に無実と思い込んで嘘の翻訳をするという設定があることは事前番組を見て知ってましたが、三谷さんの脚本と言語に関するギミックの使い方は唸るばかりでした。
今回の三谷さんの脚本や演出は私が予想できることの上の上を行くので最終的には「えー、そんな展開なのー!」ともう凄かったなー。

柿澤さん演じる通訳者の嘘の翻訳には「そんなデタラメな仕事するなよ」と何度もイラッときましたが途中からもうおかしくておかしくてこれはこれで面白いしね。。となりwで、あの終わり方でしょ?三谷さんの伏線回収の仕方よ。。凄かったなー。
エマさんは警察官らしいかっこよさもありつつ、母としての面もありつつ。で、こんなにコメディーが上手い俳優さんだったんだーと思った。アメリカで生きてる上での日系人としての悩みを脚本に要素として入れてたりも。
迫田さんは実は初めて拝見したんですがネタバレになるから言えないけどこういう展開をこの俳優さんにやらせるんだーと似合ってましたし素敵でしたね。

3人の役者と演奏者が1人の4人のみ舞台で良い舞台を見たーと満足して帰ります。

浜端ヨウヘイ ワンマンライブ "LIVE IS GOING ON" in柏@千葉県柏市・Studio WUU

移動中。
今日は千葉県柏市Studio WUU浜端ヨウヘイさんのワンマンライブを観てきます。
ヨウヘイさんは先月の王子以来。柏に行くのは去年11月末のピストルさん以来。
楽しんできます!

到着。



21:19終演。セットリストは↓。(🎸or🎹=ヨウヘイさんの演奏楽器/🥁=KAZUさんの参加曲)

01.Traveller 🎸🥁
02.Starting over 🎸🥁
03.ぼちぼち歩いていきましょう 🎸🥁
04.Home sweet home 🎸🥁
(男はつらいよ 🎹)
05.CARAVAN 🎹🥁
06.ハレルヤ 🎹🥁
07.泪 🎹
08.午前0時 🎹 (リクエスト曲)
09.無責任🎹
10.スーパーマン→学園天国(C&Rのみ)→ミラーボール→スーパーマン 🎸
11.ルノアール 🎸🥁
12.むかしのはなし 🎸🥁
13.やぶれかぶれのマイライフ 🎸🥁
14.MUSIC!! 🎹🥁
15.THANK YOU SO MUCH!! 🎹🥁

Encore
16.ハロー 🎸🥁
17.88 🎹🥁
18.わかれの曲 🎹

早めに会場に到着して会場階の5階までエレベーターで上がって待ってたらヨウヘイさんご本人が外に出てきていらして「早いねー。shunちゃん。今日何番?」と聞かれ「5番」と伝えてリクエスト曲を聞かれてとっさに思いついたのが「午前0時」でよくよく考えたら別の曲も聴きたかったなーと思いつつ。「人気だねー」と言われてどういう意味なんだろう?と思ったら後々のMCで判明。
「ラジオに投稿よろしくねー。shunちゃんは福島県のどこに住んでるの?」と聞かれ「相馬です」と伝えたら「LOVEちゃんのー!」と言われw 「LOVEちゃんが(出産・育休から)復帰したら行くからねー」と嬉しいことを言ってもらえました!

この時の予約開始日は1月の王子のも含んでたので5番でしたがそれでも早かったんだなー。今日はピアノ前の最前列で観てました。


開演時間を10分ほど押してからのスタートでした。

「Traveller」からスタート。アコギのエフェクトがありつつKAZUさんとの一体感もありつつ。
「Starting over」なんて初めて生で聴けましたよ。大陸系の壮大な曲が続きます。
MCを挟んで「ぼちぼち歩いていきましょう」へ。終盤のサビ終わりに低音で歌うところもいい感じでしたねー。
「Home sweet home」の終盤でヨウヘイさんは「かしわー!」と叫んで、KAZUさんは「うー!」だったんですけどKAZUさんのはなんでかメロディみたいになって膝から崩れ落ちるヨウヘイさんw

ピアノに移り「男はつらいよ」の寅さんの話から一節歌ったりw(1コーラス丸ごとだったような。。w)
「昨日はクラブチッタで江川ゲンタさんのライブへ行きシークレットゲストが大竹しのぶさんで。舞台役者としてやってたことがあってそのつながりで知り合いで。男はつらいよ大竹しのぶさんがマドンナの回があったり」と男はつらいよの話に戻ってw、
その後に今日発表のアルバムリリースの話から配信リリース中の「CARAVAN」へ。歌詞が沁みて沁みて泣きそうになったよ。。いい歌詞を書くよねーと納得しながらでした。
「ハレルヤ」はなんだかKAZUさんとのデュオでやってることの相乗効果が特にこの曲から思えてね。凄かったなー。

KAZUさんが退出されて「サンタさんが空に帰っていく」と足の鈴をネタにしてからピアノの弾き語りでの「泪」とか素晴らしかったなー。
「僕はチヤホヤされたくて着いてから外に行ってファンの方と会ってリクエストを聞いたりするんですが今日は4人に聞きました。その4人全員が同じ曲でした。この曲しか人気ないのかしら?と思ったりしましたが。この曲は失恋の歌ですが寅さんって男の悪いところを煮詰めたような男だと思うんですよ。だから好きなんです」といった趣旨のことを話されてからの「午前0時」は確かにリクエストしたし良い曲だなーと思う。あんまり聴ける機会がなくてね。応援し始めてから6年。ライブに行き始めてから5年。去年7月の横浜でやっと生で聴けたんですもの。聴けて嬉しかったですよ。でも冷静に考えたら別の曲でもよかったなーとは思ったけど急に言われるととっさに出てこないよねw
「もう1曲弾き語りで」と話されてからの「無責任」は優しく優しく心に沁みてきて何度聴いても特別な曲なのは変わりないんですよ。聴けて嬉しかったです!

ギターに移り「盛り上がる準備はできてるのかー!」となり「スーパーマン」へ。Aメロ前のあのギターは凄いなーと毎回思う。学園天国のコール&レスポンスからの「ミラーボール」は歌詞を歌った少し後にミラーボールが回ったのが素敵だったなー。「スーパーマン」に戻ってヨウヘイさんのメドレーは終わって。
KAZUさんを呼び込んでからの「柏にもあるかしら」からの「ルノアール」はR&B感があってやっぱり良い曲だよねー。ここ最近になって歌われる機会が増えたのも嬉しい限り。KAZUさんのサビ終わりのオクターブ下のコーラスも素敵だったなー。

「むかしのはなし」は2人での披露がとても盛り上がって素敵でしたねー。
「やぶれかぶれのマイライフ」は手拍子をしたりシンガロングしたりで良い感じに盛り上がりましたねー。というか目の前にギターを弾かれた時のヨウヘイさんの身長の大きさよ。。w
ピアノに移り「MUSIC!!」は後半に2声に分かれてのハーモニー練習。「今年一発目のライブで『今年からは練習しない!』と言ったらブーイングが起きましたので練習はします」と話されてから私はメロディパートでした。良い感じのハーモニーだったなーと思います。
「THANK YOU SO MUCH!!」も最後にシンガロングしてから本編終了。

アンコールはすぐに戻ってこられてKAZUさんにネタバレされつつの「アンコールを待たせるやつは3流 by STARDUST REVUE 根本要」とお馴染みのMCを話してから「愛媛県西条市は水が綺麗なことが有名でライブハウスにあったのはペットボトルの水でした」といった趣旨のMCネタを早めにKAZUさんにネタバレされたことに触れるヨウヘイさんw
「ハロー」はこの位置で聴くのは初めてだなー。アコギのエフェクターが効きつつで「幸せだなー」で歌の力が解放されるのは何度聴いても迫力にグッときますねー。
KAZUさんに感謝をしつつ、この後3週間、2人でのライブがないことに触れて、「その後10日くらい続けてライブなんだけどね」とKAZUさんが言いつつ。「柏には毎月のようにライブに来ててそのマスターのせいであまり良いイメージでは無かった柏の印象が(良い印象に)更新した」といった趣旨の話されてて「次回の柏WUUでの予定を決めて帰る」とヨウヘイさんは話されてましたね。
「KAZUさんは僕の曲のコーラスしてくれてますが僕の指導のおかげで歌が上手くなってる」と言った趣旨のことも話されてましたね。
ピアノに移ってから「アルバムリリースが決まりましたけどどこにも入ってない曲」と話されてからの「88」はサビの歌詞が良い曲だなーと何度聴いても思う。早くリリースが決まってほしい曲の一つ。
レイソルのユニフォームを着たお客さんに触れつつヨウヘイさんが住む川崎市フロンターレがあるので似たような街と話されててスポーツバーが多いらしい。
「88」の途中でピアノの鍵盤とヨウヘイさんの手が背後の影で見えたのを気付けてそれも素敵でしたねー。
「わかれの曲」は演奏終わりの静寂の時間が長くて。この前の王子の時も似たような感覚でしたけどしんみり心の中に入り余韻を残すようなそんな感覚で。次のEPで念願のCD化。生で聴いても良い曲なのは変わりないですしCD化されてもまた良い音源になると期待してます。

終演後のサイン会はリクエストのお礼とBlue skyのフォロー返しの件のお礼をしつつ。「ラジオネームでいいよね?」と聞かれたけどその時には木工キーホルダーには宛名入りでサインを入れられててw スタッフパス風ステッカーにもサインを入れてもらって「3/9のリリースライブとCDを楽しみにしてます」と伝えて握手してもらって会場を後にしました。握手が普通の→腕相撲型に変化するのだったんだけど初めてそんな握手されたわw

良いライブでしたねー。
元鍵盤弾きとしてはヨウヘイさんの手の大きさが羨ましいなーと何度鍵盤の演奏を聴いて観ても思う。手の指が短いのでオクターブ奏法がギリギリだったんです。鍵盤弾きの頃はそれがコンプレックスの一つだったなー。あとはミスタッチの多さも。
ライブの感想としては観た後は語彙が無くなるんですが3月は3ヶ所でヨウヘイさんを見るのです。その代わり4月は他が色々あるので予約を取らなかったのです。楽しみにしてます。
完全燃焼しましたー!

「M-1グランプリ2023スペシャルツアー」(第2部)@山形市・やまぎん県民ホール

移動中。
今日は山形駅の目の前のやまぎん県民ホールへM-1グランプリ2023のツアーの第2部を観てきます。
出演者は↓。(敬称略)

鬼としみちゃむ
華山
ぎょうぶ
くらげ
シシガシラ
ヘンダーソン
令和ロマン
スタミナパン
ママタルト
モグライダー

お目当ては令和ロマン。
M-1ツアーは何気に初めてなんですよねー。
楽しんできます!

到着。


やまぎん県民ホール、出来たばかりの会館で椅子がふかふかで段差も結構あったので観やすい会館でしたね。

令和ロマンはトリの出演で、トリ前のモグライダーが15分やったらしく「ウエストランドの井口さんの気持ちがわかった」といった趣旨のことを話されてからの「井口さーん」と「佐久間さーん」っぽく言ったりw
1階がほぼ埋まってて2階3階が誰もいなかったりとかの自虐的に出番前のくらげのネタみたいに「ファイナリストが少なかったりM-1ツアーの公演数が増えてるからじゃねーの? ...わかんねぇけど」といったようにネタを引用したりw
ネタは出てみたいTV番組のネタでハモネプや逃走中などの番組に出たとしてのシミュレーションをするネタで、逃走中のネタ途中でくるま氏が下手の花道から客席を降りて走り回るとは予想してなかったw 面白かったなー。

他はくらげの強面な坊主の男性が女心がよくわかる。けど最後に「わかんねぇけど」と言うのネタが好みだったなー。名前は覚えてたけど去年のM-1の印象がほぼ無くて。調べたら決勝10位か。。

モグライダー知名度があるからかトリ前。101回目のプロポーズの再現をよくわかんないと吹き矢でやるネタだったんだけど吹き矢のギミックが面白かったなー。

ママタルトの大鶴肥満氏、だいぶ太ってたけど本人談だと体重が180kgとかびっくりで。調べたら身長も180cm超えてるんですね。

シシガシラは頭の薄い男性が区民プールにキャップなしで行って拒否されるネタでしたね。面白かった。

まー好みじゃない芸人もいたにはいた。だいぶ滑った芸人も。
どの芸人か忘れたけど前日入りでホテルの予約名が違ったり予約されてなかったりとかのハプニングがあったらしいけどマジかよとは思ったわ。

星野源/山岸聖太「シングル『光の跡/生命体』リリース記念イベント『“生”コメンタリー』」@EX THEATER ROPPONGI

移動中。
今日は都内某所にて星野源さんの生コメンタリーのトークイベントを観てきます。
星野源さんを見るのはコロナ禍前の東京ドーム以来だなー。
発売記念イベントでトークのみなのも理由かはわからないですがチケット代が無料なのです。
楽しんできます!

会場はEX THEATER ROPPONGIでした。
チケット代もドリンク代もかからないとかビックリですよ。アミューズもビクターも凄いなー。
ここに源さんが来るのはコロナ禍のMステの時に撮影した以来らしくて。
こんな距離でじっと見られるのはホールツアーをされてた頃以来と話されてて。

クローズドイベントの為、入り口のLEDはこんな感じでした。

2階に上がる階段のところでやっとわかる感じに。

そういやEXシアターの2階の並ぶスペースに暖炉みたく上の方が火が燃えててそんな設備まで作ってたのかとびっくりした。

覚えてる限り順不同に書いていきます。後日、YELLOW MAGAZINE+にアップ予定と話されてたのでネタバレを気になさる方は回れ右で。
ビデオカメラは最前列両サイドに2台、センターブロックの一番後ろ(S列)に大きなビデオカメラがあってその周りは座れないようになってたので、当落が決まったあたりにはもう撮影する計画してたんだろうなーと思います。
2階席は行ってないのでわからないですけど。

生コメンタリーの前の話でまだ世に出回ってないイチゴの話が気になった。品種は忘れたみたいですけど苺ミルクを作る時にグラニュー糖をかけた時くらいの甘さだったらしい。苺でキメる星野源w
1年で消えるタトゥーの話も気になった。え、そんなのあるの?と。
「都内以外から来てる方いらっしゃりますか?」と聞かれて手を挙げる方も結構いらして「もしかしたら海外からも?」で海外からのファンの方もいらして。

宴会は「ダンサー」まで流して。
今は違うけど河村カースケさんのステージドリンクが午後の紅茶のミルクティーだったという話も。カースケさんの近くにストーブがあって暑そうとかw
宴会の会場は旅館を1日丸ごと貸し切ってのロビーでの撮影で上に照明を設置できないようなところだったらしくストーブとかを設置したらしい。
カースケさんとは「おともだち」で久しぶりにレコーディングでご一緒したらしくて。カースケさんの年齢を調べて演者に伝える方もいてw

2時間くらいでステージを終わりたいと思うけど時間がかかるのニセさんのことがあったり。着替えとか何人がかりらしくて。ニセさんの設定も気にせず話されててw

この映像の髪型が前髪を下ろしてて、髪型が青い日村さんに見える。

宴会とLIVE the SPEEDSTARの間にトイレ(小)をしに行く星野源さんw
お客さんからの勧めでステージに残された山岸聖太さんの宣伝タイムもありつつ。

LIVE The SPEEDSTARは「地獄でなぜ悪い」まで流れて。
このステージ(LIVE The SPEEDSTAR)では弾き語りのステージのことを話されてて、この弾き語りのみのステージは多分逃げ恥の撮影中のドリフェス以来と話されてて「恋」の弾き語りをやったのもドリフェスが初だったと話されてて。ドリフェスの時は逃げ恥撮影中でバンドのリハーサルの時間が取れないということでの弾き語りだったらしい。

江古田のマンションの101号室に住んでた時はマリンバを運び入れたいが故の101号室だったらしく。音楽OKのマンションだったけど夜は音出し禁止で弾き語りで作ってた時は夜に作ることが多くて静かな音でギターを弾いてたとか。昼は音大の近くだったので楽器の音が聞こえたとか。

今は鍵盤で作ることがほとんどで「(LIGHTHOUSEの)灯台」は弾き語りで。「世に出てないけどギターで作ってる曲がある」とも話されてて。
作曲の仕方をキリンジに影響を受けてることを話されてたり。

カバーは「原曲には敵わない」という話を「スーダラ節」のことを話し、弾き語りのライブを始めた時に明るい「スーダラ節」と暗い「ばらばら」の両方泣いたお客さんの話しをされたり。

歳を取ったら(今回のライブみたいな)こういうことをマネタイズしてやっていきたい発言からの長岡亮介さんと2人だけのアコースティック形式のツアーをやってみたいとか去年末の紅白での長岡亮介さんのコーラスのみのことについても。
ここより小さな会場でやりたいと話してから「切符(チケット)が取れない」といった話も。
「2人でやるとしても47都道府県でライブをすることは無理」ということも話されてたり。

生コメンタリーが終わってからあと衝撃的だったのが星野さんの家系は頭が薄い家系らしくてそのことに触れているのもびっくり。頭が薄くなる人は20代後半でもなるよね、誰とは言わないけど。

そういや顔出ししないで活動してる方の話からYouTubeに音楽とは関係ない動画を上げたり、Soundcloudに音楽をあげたりとか話してびっくりしたけどアカウント特定する人いるかね?w

ツアーがしたくても会場が取れないとかも話されてて。でも何らかのライブができるようにはしたいとも話されてて。
最後にアルバムを作るということを宣言して終演になり、終わり際に「撮影禁止だと言ってたけどここだけは写しても良いと思うよ」と話されてたのでその時の写真を↓。

大督ホールワンマンコンサート2024「10」@東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)

移動中。
今日は東京エレクトロンホール宮城(正式名称は宮城県民会館)で大督さんのワンマンを観てきます。

ゲストは↓。(敬称略)

竹森マサユキ
伊東和哉
MANAMI
堀謙太郎
ハーラウラウラーナニ
サウスアイズwith SHINOBU
アベマンセイ
花澤一也
本間敏之
山川浩正
ガスケッツ
MOONLIGHT MARINES

いつもライブハウスで見てる大督さんをエレクトロンホールというキャパ1600人のホールで観るのは想像がつかないですが楽しみです。
私はコロナ禍以降のここ数年のファンですが大きなステージで歌う大督さんを見てきたいと思います。
ゲストで見たことがあるのは竹森さんをカラーボトルで、アベマンセイさんと花澤さんは谷井さんのトリオ編成の時などで、本間さんと山川さんは去年のあんかけロードツアーで観てますね。
楽しんできます。

到着。

18:30頃終演。セットリストを書き出しましたがこれであってるかわかりませんので参考程度でよろしくお願いします。(敬称略)

OP.ショーが始まる
01.折り目 (w/ 本間敏之&山川浩正)
02.カイト (w/ 本間敏之&山川浩正)
03.アルカディア (w/ 本間敏之🎸&山川浩正) 大督🎹
04.僕たちの自由(w/ 本間敏之🎸&山川浩正) 大督🎹
05.えいえいおー (w/ 本間敏之&山川浩正)
06.欅 (w/ 本間敏之&山川浩正)
07.One Life / 伊東和哉
08.human / 伊東和哉 (w/ 大督)
09.solaみたいに / 堀謙太郎
10.元気ですか / 堀謙太郎 (w/ 大督)
11.なんてことないさ/ MANAMI
12.52ヘルツのクジラたち / MANAMI (w/ 大督)
13.五線譜 / 竹森マサユキ
14.10年20年 / 竹森マサユキ (w/ 大督)
15.コーヒー  (w/ 本間敏之&山川浩正&アベマンセイ&花澤一也)
16.天国へのラブレター (w/ サウスアイズwith SHINOBU&本間敏之)
17.そして笑顔で (w/ 本間敏之&ハーラウラウラーナニ)
18.空の空 (w/ 本間敏之&ハーラウラウラーナニ)
19.レモン (w/ 本間敏之&山川浩正&アベマンセイ&花澤一也&MOONLIGHT MARINES&ガスケッツ)
20.ロウソク (w/ 本間敏之&山川浩正&アベマンセイ&花澤一也&MOONLIGHT MARINES&ガスケッツ)

Encore
21.いつもの場所で〜エブリア〜→東北人は甦る→土の香り→東北人は甦る
22.Treasure (新曲)

会場前に早めに着いてX(旧Twitter)で(大督さんの兄である浜端)ヨウヘイさんを通じて知り合った方々と会って。整理番号300番台だしと思ったものの開場時間に到着してる方が少なくて、開場してもロビー開場のみで先に物販でCDとサイン入りポスターを買って、ホール内にも入れるようになって最前列も空いてたのでそちらに座りました。
会場内BGMは大督BESTだったと思う。影アナは福島県の歌うたいであるMANAMIさん。

16時になり、新譜から「ショーが始まる」をフルでかけてから緞帳が上がり「折り目」からスタート。本間さんと山川さんとの3ピース編成で。感慨深さもあるなー。歌詞も大好きで。この曲からのスタートなのも嬉しいのです。
「カイト」は久しぶりに生で聴けたなー。改めて思ったのは良い曲だなー。
山川さんと本間さんの紹介をして、本間さんはギター・大督さんはピアノに入れ替わり「アルカディア」はイントロのピアノでもうウルウルしてしまって感慨深かったです。ピアノを演奏しながらなのは初めてライブをBar TAKEへ観に行ったワンマンの時以来かな?
「僕たちの自由」もなんだか心に沁みまくってね。涙を堪えながら聴いてました。
大督さんと本間さんのパートが元に戻ってからの「えいえいおー」は大督さんの要望がありながらのスタンディング&えいえいおーの掛け声ありでしたw 楽しかった!w「怪しい集会」と言われたけどw
欅並木がある定禅寺通りエレクトロン(宮城県民会館)で「欅」を聴けるのは感慨深かったけど本人もMCで話されてましたが時期としては新緑の時期だともっとよかったようにも思うけど冬でも感慨深かったよ。

東北のシンガーソングライター4組を招いてのコーナーは1曲はソロ、もう1曲は大督さんとのコラボでした。
知ってるのが竹森さん所属のカラーボトルの「10年20年」くらいで。竹森さんを観るのは多分宮城うたの日が七ヶ浜国際村でやった時にカラーボトルが出演されててそれ以来かな?
MANAMIさんは名前を知ってたり福島県のラジオCMで聴いたりくらいの認識で。素敵でしたね。

本間さん、山川さんといわきからアベマンセイさんと花澤一也さんを呼び込んでの「コーヒー」。私が大督さんを初めて知った曲でありしばらく生で聴けてなかったのもある。思い入れがあるからかわからないけどイントロの時点で泣けてきてね。歌ってくれてありがとう!
山川さんとマンセイさんと花澤さんが退場して、サウスアイズwith SHINOBUが登場。「天国へのラブレター」が曲の成り立ちを話されてからの「天国へのラブレター」の披露でした。
いわき市のフラダンス・ハーラウラウラーナニの生徒さんが登場し先生からの手紙を大督さんは手でバツにしたのに結果的に全部読んでしまうという。。w
「そして笑顔で」は初めて聴けました。良い曲だなー。「空の空」も初めてでした。というかこの曲もフラダンスで踊るんだーと思ったらYouTubeに載ってるんですね。
大所帯を呼び込んでの「レモン」と「ロウソク」はエネルギーが凄かったなー。東北の10年で出会った方々と本間さんと山川さんの「レモン」と「ロウソク」、最高でしたし素敵だった。

アンコールは大督さん一人で。東北で出来た曲があるという話からそれらの曲をメドレーで。
「いつもの場所で〜エブリア〜」はいわきのショッピングセンターのエブリアの曲でしたね。次に歌われた曲がわからずで検索したら「東北人は甦る」という曲でした。「土の香り」は新譜には入ってないけど山形生まれの曲。「東北人は甦る」の最後の「おー!」のところのみやってメドレーは終わりw また怪しい集会と言われるw
新曲「Treasure」はカラーボトルの竹森さんから言われた言葉が胸に残ってて新幹線の中で書いた曲と話されてました。じっくり聴き直したい曲だなー。
どの位置で話されてたか忘れましたがアンコールの時に大督さんから「(僕の出番じゃなくてもいいので)ライブハウスに来てもらいたい」といった趣旨の話から仙台Bar TAKE、郡山PEAK ACTION、club SONIC Iwakiの3店舗を紹介されてたのが印象的でした。

これで終演。
サイン会は新譜「GO!」のCDジャケットに入れてもらいました。名乗らなくても宛名を入れてくださるのも嬉しかった!

帰宅中ですが素敵なライブだったなー。竹森さんの選曲ではないけど東北に10年通った大督さんのこの後の10年が楽しみですしまたライブを観に行きます。
完全燃焼しましたー!

竹原ピストル「ブルレジアニバーサリー竹原ピストル弾き語りライブ」@宮城県・石巻BLUE RESISTANCE

移動中。
今日は宮城県石巻市のBLUE RESISTANCEへ竹原ピストルさんのワンマンを観てきます。
ピストルさんは11月の柏以来。今年初のピストルさんのライブなのです。
石巻に行くのは石巻専修大学の学園祭のライブを2008年10月に観に行った以来15年4ヶ月弱ぶり。仲良くしてもらってるピス友さんが住む街へライブをやっと観に行けるのが嬉しいのです。
楽しんできます!

到着。

20:49終演。セットリストは↓。(敬称略)

01.オールドルーキー
02.LIVE IN 和歌山
03.おーい!おーい!!
04.全て身に覚えのある痛みだろう?
05.マスター、ポーグスかけてくれ
06.It's my life
07.何食わぬ顔で食ってきた
08.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
09.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!
10.アンチヒーロー
11.みんな〜、やってるか!
12.Forever Young
13.ばかやろ。
14.一等賞
15.水割りをうすくつくっていつまでも
16.カモメ [野狐禅]
17.隠岐手紙
18.今宵もかろうじて歌い切る
19.ぼくの夢でした
20.なにもしないがしたい
21.カウント10
22.ポエム「啖歌(たんか)」
23.俺のアディダス〜人としての志〜
24.よー、そこの若いの
25.Amazing Grace
26.ドサ回り数え歌
Encoreなしで挨拶のみ

去年のブルレジ10周年のお祝いが遅れての今のタイミングでのライブになったということでした。
一週間くらい前の急遽の開催でも全国いろんなところから駆けつけてるのも凄いなーと。石巻の有名なピス友さんがいるからというのもあるし、一度石巻の地でピストルさんのライブを見てみたかったのもある。多分私に限らずにね。
椅子でソーシャルディスタンスがある感じなのもだいぶ久しぶりで。スピーカー前に座りましたが弾き語りなので耳が痛いとかは流石になかったですね。

「オールドルーキー」からスタートで久しぶりに弾き語りで聴いた「LIVE IN 和歌山」へ。足踏みの振動が若干伝わるようなそんな感じで。
3曲目は「おーい!おーい!!」なので1曲目で歌われやすい曲を序盤に固めてきたなーという印象でした。
「全て身に覚えのある痛みだろう?」も序盤の披露でした。

「心からの尊敬の気持ちを込めて」と多分ここのタイミングで譜面のページをめくるのを曲に入る直前に気づき「やべー」と言いながらめくってからの「マスター、ポーグスかけてくれ」でした。
「It's my life」は曲紹介のMC付きで生で聴くのは久しぶりだなーと思ったら去年11月の柏で聴いてたみたいで。私の記憶力は良いところもあれば大体しか覚えてないとかまーいい加減ですw

「何食わぬ顔で食ってきた」はやっと生で聴けました。配信では何度か聴けてましたけど生で聴けるのが念願でした。
「あ。っという間はあるさ」はスローからのアップテンポに変わるアレンジで。手拍子が入ってからギターのストロークがだいぶ簡略化されてたような。。w
「今日は車移動で。旅の歌を」といった趣旨のことを話されてからの「Float like a Butterfly〜」でした。今の早いテンポのこの曲、ほんとかっこいいなーと思います。

アンチヒーロー」はハードボイルドな世界観もありつつでもそれがカッコよく思えたりするのです。早く音源化して下さーい!
「良かったらみなさん歌ってください!」からの「みんな〜、やってるか!」は「やってるかー!」をお客さんに歌わせて多分ギターをミュートしたのもこの曲だったと思う。楽しかったですねー。
「よくライブアルバムとかを聴いてるとサビをお客さんに歌わせて『本人の歌声が聴きたいのになー』と思ってたんですがその気持ちがわかりました。皆さんありがとうございます!」といった趣旨の話をされて。
「Forever Young」はライブ定番曲ですけどやっぱり素敵で。

「ヘンテコな曲ですが」といった趣旨の話をされてから何を歌うのかと思ったら「ばかやろ。」とか初めて生で聞けたんですけどー!いつか生で聴ければいいなーと思ってた曲だったので嬉しかったですねー。
「皆さん、ぼくのギターのボリュームが下がると手拍子の音量も下がるので大きな手拍子をしてくださると助かります」といった趣旨の話からの「一等賞」はなんだかいい感じに盛り上がりましたね。

「水割りをうすくつくっていつまでも」も早く音源化してほしい曲の一つなんです。いや、どの未発表曲も音源化してほしいですけどね。
「ぼくはソロで活動する前は野狐禅という二人組で音楽活動をしてたんです。その頃のレパートリー曲を」といった趣旨の話からの「カモメ」でした。何度聴いても大切な曲です。今日も生で聴けて嬉しかったです!
隠岐手紙」はストロークでギターを弾くver.でした。カッコいいよなーと思いながら聴いてました。

「まだ歌いますが"歌い切る"とつけてしまうと終わった感がありますがまだ歌います」といった趣旨で多分合ってると思うけど「今宵もかろうじて歌い切る」へ。終盤の「燃やして 燃やして 燃やして」の歌い方がいつからかCDの歌い方からライブ用の歌い方に歌い癖が変わったんですよね。私はどちらの歌い方でも好きなことには変わりないんですが。

「今、全国ツアー中なんですが九州ツアーの大分県大分市でライブをした時に出待ちをしてくださった女性3人にせっかく待ってくれたんだから喜んでサインを書いたりしたんですが、仮にA・B・Cと分けますが『ラブソングなんて歌わないですよね?』みたいなことを言われて笑われてムキになって『今日は歌いませんでしたけどラブソングはありますから』とそこからラブソングを歌うコーナーを作りました」といった趣旨の話からの「ぼくの夢でした」を生で聴くのは2022年1月末のAPIA40以来だったらしい。もっと聴いてるような感覚だったのは配信で見てるからかなー?と思ったり。ピストルさんのラブソングって優しいなーと思います。
「なにもしないがしたい」もラブソングだけど優しいですししっとり伝わるのが好きだなーと思います。

ラブソングコーナーは2曲で終わり。
「ぼくは弱かったですけど学生時代にボクシングをしててその方がストレートに伝わるのでそういう感じで歌詞を書くことが多いですが」といった趣旨の話からの「カウント10」は強い言葉だけどガツンと食らうようなそんな感覚でした。
「正月に書いたポエムを。啖呵を切るの"啖"に"歌"と書いて『たんか』と読みます」といった趣旨の話をされて朗読されたこの曲はこの前のPEAK ACTIONの無観客配信でも披露されたものでした。どのような形で世に出るのかわからないので内容には触れないでおきます。
「俺のアディダス」への繋ぎ方も素敵でしたね。
そこからの「よー、そこの若いの」はサビの「よーそこのわけーの」のみお客さんに歌わせるような形になってました。

「自作のポエムに恐れ多くも世界的に有名な『Amazing Grace』にくっつけて完成させた曲で直接的な描写は違うかもしれませんが皆さんの体と心が元気でありますようにの願いを込めて。もし調子が悪いのであればちょっとずつでも元気になりますように」といった趣旨の話をされてからのアメグレは優しく響くなーと思います。

「これは気付きだったんですけど、ライブのセットリストを決める時に1曲目はこの曲、2曲目はこの曲、アンコールの1曲目はこの曲、2曲目はこの曲とアンコールをもらう前提でセットリストを作ってる自分がいて、『アンコールもらう前提でセットリストを作っちゃダメだろ』ともう一人の自分からガツンと殴られるような感覚で。なので本編にアンコールでやりたかった曲も全部詰め込んでこれで今日のライブを終えようと思います。本日は急遽の開催にも関わらず見にきてくださってありがとうございました!」といった趣旨の話からの「ドサ回り数え歌」は素敵でしたねー。

アンコールの手拍子が鳴り止まない中、上半身裸でTシャツで乳首を隠してるピストルさんが再登場し、「MCで話したこと聞いてました?全部出し切ったのでこれで終わります。着替えもないですし」といった趣旨の話でライブを終えました。

MCで話されててどの位置で話されてたのかわからないので最後に書きますが
「洗濯をサボって今、着れるのが石巻ともブルレジとも何も関係のないゴーストバスターズのTシャツで。9個上の姉がいるんですが、映画館でゴーストバスターズを姉と一緒に見たんですが後ろで肩車をしてもらっていろんなことを教えてもらいながら見たんでそういった意味では大切なTシャツではあるんですが」といった趣旨の話や、お客さんのピストルさんへのライブ中の声の掛け方のこととか、曲前の拍手のことへの緊張の仕方など色々ありましたね。

楽しかったですし石巻で初めてピストルさんを見れたのもうれしかったなー。初めてSNSで繋がってるピス友さん達と打ち上げに行けたりもしました。
私が次にピストルさんを見るのは3/2の両国国技館でのギタージャンボリーになる予定です。
完全燃焼しましたー!

SNSで繋がってる方の木札があったなーと思い出してフォロワーさん経由で教えてもらったのをパチリとしたので載せておこう。

thing of gypsy lion(ゲスト:竹原ピストル)「帰ってきた無観客配信ワンマン HAISHIN NO ICHIGEKI」セットリスト

先ほどまで郡山PEAK ACTIONにて無観客+無料配信で行われたthing of gypsy lion真琴さんと竹原ピストルさんのセットリストを載せておきます。

セットリストは↓。(敬称略)

竹原ピストル
01.オールドルーキー
02.全て身に覚えのある痛みだろう?
03.LIVE IN 和歌山
04.マスター、ポーグスかけてくれ
05.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
06.ぼくの夢でした
07.今宵もかろうじて歌い切る
08.ポエム「啖歌」(朗読)
09.俺のアディダス〜人としての志〜

●thing of gypsy lion (★=オケでの披露)
01.歌謳う夜
02.Like a Rolling Stone
03.臆スルコトナク突キススム
04.燻れ
05.ろくでもある夜
06.Over the 40
07.(老眼?)
08.やれてる気になってるやつが一番ダサい
09.音楽に向いている
10.臆スルコトナク突キススメ
11.旬
12.ダメ、ゼッタイ
13.昴のサンバー ★
14.中高年金髪友の会のテーマ ★
15.レイドバックライフ&ミュージック
16.定番・既存・焼き直しの破壊
17.時間
●お二人からの挨拶

投げ銭は↓から。
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