shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

ティーナ・カリーナ10周年記念公演 〜あんたがおったから〜@仙台darwin

移動中。

今日はdarwinにてティーナ・カリーナさんのデビュー10周年記念のオリジナル曲ワンマンを観てきます。

ティーナさんはコロナ禍前の誰も知らない劇場での矢野まきさんとのツーマン以来かな?

熱中症と感染症対策をした上で楽しんできます!

 

到着。暑い。

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階段のところのサイネージがこんな風に変わってたとは。

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17:58終演。サイン会に寄らずに会場を抜け出した。セットリストは↓。(敬称略)多分合ってると思います。

01.ありがとう

02.愛の声

03.帰り道

04.みつけて

05.every

06.いつかきっと

07.しもた

08.好き

09.真夜中の独り言

10.あかん(歌い直しあり)

11.夏の魔法 (w/ nakaokaan)

12.むすんでひらいて (w/ nakaokaan)

13.あんた (w/ nakankaan&サポートメンバー)

14.石刻の花

15.100年先もそばにいる

16.フリージア

17.青葉のたより


Encore

18.帰っておいで

19.輝いて (w/ nakankaan&サポートメンバー)

整理番号なしの整列順だったんですがちょっとしたトラブルがあり、最初から整理番号付きで販売してくれよとは思った。

2列目の中央寄りの座席に座れました。

 


1曲目は「ありがとう」をアカペラスタートでビックリしたー。久しぶりに彼女の歌声を生で聴けて素敵ですしオリジナル曲が大好きな私としては素敵でしたねー。

「皆さんからリクエストをいただいた曲を中心に歌います。。リクエストから歌わなかったらごめんなさい」のいった趣旨のMCからの「愛の声」は懐かしいですけど生で聴くのは2度目でした。大好きな曲なので聴けて嬉しかったですねー。

デビューミニアルバムから「帰り道」と「みつけて」というのもなかなかワンマンじゃないと聴けない曲だなーとなりました。


1stアルバム「田中らボタもち」から3曲と話されてからの「every」は手拍子が軽やかで素敵でしたね。

「いつかきっと」は大好きな曲ですし歌い出しの時点で涙がじわーっと潤んできて涙が溢れました。うん、名曲ですよ。

「しもた」は3枚目のシングル曲でしたね。関西弁3部作の3枚目。久しぶりに生で聴けて嬉しかったなー。


「『しもた』が好きですと私に言う方は通な方」といった趣旨のことを話されてからのラブソング繋がりで3曲。

「好き」は初めて生で聴けたかもなー。アルバムリリースの頃、SNSでこの曲が流行ってたのを思い出して懐かしくなったりもしました。

「真夜中の独り言」はラジオと恋の曲を掛け合わせてる曲。久しぶりに生で聴けて嬉しかったです。

「あかん」は代表曲の一つですが2番Aメロの歌詞が飛んでしまって最初からやり直された曲だったり。久しぶりのオリジナル曲ワンマンですしと思うけど何度も歌われた曲だろうし他の曲でも歌詞が少し飛んでたりもしましたね。うん、仕方ない。


ティーナさんの楽曲をよく書いていたnakaokaan氏をシークレットゲストにで呼び長めのMC。子供が生まれたこと・ジャニーズWESTさんに歌詞提供したこと・仙台七夕の時期にdarwinに呼び込んでライブをしてお客さんが1人だった話などを話してから「夏の魔法」なんて聞けると思ってなかったよ。ビックリしたー。

nakaokaanさんは、関西に戻ってるんですね。松下洸平さんのアルバムリード曲とか作曲されてるらしい。

「音楽事務所にデモテープを送ったのが2011年の3月でその後、東日本大震災があり今の事務所に届いたのが2ヶ月後で連絡が来てnakaokaanと2人で仙台に行ってそれまでTVのニュースで大変なことを知ってたから」といった趣旨のことを話されてからの「むずいでひらいて」は震災の時にできた曲だったらしく披露されてました。初めて生で聴けたと思います。素敵でした。

サポートされてるメンバー2人を呼び込み4人での「あんた」はなんだかジーンと響きましたよ。ティーナさんのこの曲を歌う時の感じが懐かしかったなー。


nakaokaanさんが退場し「宮城の歌を歌います。OH!バンデスという番組で国道を歩いた企画で書いた曲が春・夏・秋・冬と書いて夏の曲。東松島を歩いてる時に書いてお隣の松島の町花が石刻(せっこく)で瑞巌寺の上の方に咲いてる花。震災から5年目の夏の時に書いた曲」といった趣旨のことを話されてからの「石刻の花」は涙腺にきますよ、ほんと。涙が溢れたよ。


「2ndアルバムは「田中からずんだ餅」にしたかったティーナさんはレコード会社から却下されてレコード会社を離れた後にそのタイトルのアルバムが作れた」といった趣旨のMCをどの位置か忘れましたが話されててそのアルバムのタイトル曲である「100年先もそばにいる」を披露されてました。名曲ですよ、ほんと。発売当初TBC夏まつりや去年の地震の影響でいま解体してるイオン相馬店でも聴いた記憶が蘇ってきました。大好きな曲です。


「あと2曲」と話されて「フリージア」を披露。初めて生で聴けたかもしれないなー。聴けて嬉しかったです。

「最後も宮城の曲を。仙台三越さんから曲を書いてもらえませんか?と言われて書いた曲。1番は宮城から離れた友人に向けて・2番は宮城を離れた人が故郷を思う歌詞を書いた」といった趣旨からの「青葉のたより」はジーン響きましたよ。

 


アンコールは1年遅れのデビュー10周年を祝う花束とケーキが渡されて「Happy Birthday To You」を歌ってお祝いしてから「本当は新曲を書いてきたかったんですけど5日徹夜してもいいのが出来なかった」といった趣旨のことを話されてから「5年前に新曲として書いた曲を歌います。あまり歌ってないので新曲みたいなものです」といった趣旨の話で笑わせてから「帰っておいで」を披露。良い曲だなーと改めて思います。この曲のCDは完売してるらしく「どのような形であれ聞けるようにします」といった趣旨の話をされてました。

「最後はここdarwinで初めてレコーディングした曲」と話されてからの「輝いて」は泣けてきたなー。私は自己肯定感が低いのでこの曲にそっと背中を押されてるようなそんな感覚に。

 


終演後にサイン会があると話されてましたけど列が結構混んでたのでサイン会を諦めて帰ってるところです。

アップテンポ曲がほぼ無かったのは昭和歌謡の方でついたファンのことを思ってかなー?とは思ったけど、欲を言えば「Start Line」とか「Power of love」とか聞きたかったよ。。

でもオリジナル曲のみのワンマンは待望だったので4年ぶりに生で見れて良かったですよ、ほんと。

昭和歌謡の方は正直興味がないのでオリジナル曲の時はライブへ向かいます。

完全燃焼しましたー!