shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル 弾き語り全国ツアー "One for the show 2023〜2024"@福島市Out Line

移動中。
今日は福島市のアウトラインで竹原ピストルさんの弾き語り全国ツアーOne for the show 2023-2024のツアーファイナル公演を観てきます。
アウトラインでピストルさんを見るのは去年6月ぶりかな?もう何度もアウトラインで観てますし、それこそコロナ禍以降にピストルさんのライブを多く見れたのもアウトライン(orプレカフェ)だったと思います。
ツアーファイナル公演、激戦だったらしいので噛み締めながらツアー見納めをしてこようと思います。
楽しんできます!

到着。





私の席から。整理番号が7・8番だったので2列目に座りました。


20:09終演。セットリストは↓。(敬称略)

OP.Snappiness (Sweet Instrumental) / BBG
01.おーい!おーい!!
02.マスター、ポーグスかけてくれ
03.It's my life
04.何食わぬ顔で食ってきた
05.オールドルーキー
06.一等賞
07.じゅうじか [野狐禅]
08.朧月。君よ、今宵も生き延びろ。
09.S.O.S.
10.I miss you...
11.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!
12.みんな〜、やってるか!
13.浅草キッド [ビートたけし]
14.カモメ [野狐禅]
15.落陽 [吉田拓郎]
16.ぼくらしく [重岡大毅&藤井流星(WEST.)/セルフカバー]
17.東京一年生
18.全て身に覚えのある痛みだろう?
19.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
20.Amazing Grace
21.逃がしてあげよう
22.辞世の句
23.Forever Young
24.俺のアディダス〜人としての志〜
25.よー、そこの若いの
26.ドサ回り数え歌
27.ポエム「啖歌」(朗読)

Encore
28.マイウェイ
ED.What a Wonderful World / Louis Armstrong

MCを中心に順不同に書いていきます。

今日のお客さんはノリのいいお客さんが多かったなー。でもちゃんと演者との距離感がわかってるお客さんで、盛り上がるところは盛り上がって、じっくり聴くところは聴くという素敵なお客さんばかりだったなーと思う。
2曲目で「ポーグス」が来た時点で内容を変えてくるのかなー?と期待してたらセットリストの順番は違うものの昨日も差し替え曲は1曲のみ。
来月初めにおと酔いウォークでまたすぐ福島に来ることも考慮されてか、福島県にまつわる曲の選曲も無しで。
変わった曲が「一等賞」でしたけど確かに盛り上がる曲だしね。
「朧月〜」から「S.O.S.」に繋がるセットリストの流れが特に素敵だったですし今日のこの2曲は歌詞が沁みまくって涙が溢れそうでした。

福島市、しかもアウトラインなんて良い意味で遠征感が無い。それこそ来月はおと酔いに出るわけで。これからもコツコツ通いますのでよろしくお願いします」といった趣旨のMCもありつつ旅の歌である「Float Like a Butterfly〜」へ。カッコいいのです。
で、歌い終えた後に「ただいまー!」と言うピストルさんは福島県のことをホームと思ってくださってもらえるのが嬉しいですし、そのただいまを受け入れるお客さんも温かくて素敵でしたねー。

「みんな〜、やってるか!」は「やってるか!」を腕を上げて歌う方が多かったですねー。盛り上がりました。
「ぼくの最近の趣味は落語を見に行くことなんですがチケットを買って会場まで来てくださって開演前にじっくり待っててくださってる人を見てて。さっきやった『みんな〜、やってるか!』は確か1:50くらいの曲時間で、昔よく先輩方の前座をしていた頃は持ち時間が少なくて、その中でも1曲でも気に入ってくれれば良いなと思って短い曲ばかり作ってた時期がありまして。『みんな〜、やってるか!』はその頃を象徴する1曲だと思います。この前、両国国技館のギタージャンボリーというイベントに出させてもらったんですけど持ち時間は他の方は違うかもしれませんが30分で他の方は4〜5曲くらいでぼくは9〜10曲やったんです。多く歌ってるんだからギャラを他の方の倍もらえないかなー?」といった趣旨の話で笑わせてから落語家の前座をやられてる方へのエールを話されてからの「浅草キッド」とかもズルいですしカッコいいのです。

野狐禅の頃の相方であるハマノ(ヒロチカ)くんから『今度飲もう』と誘いのLINEが来て久しぶりに会いたかったから『おと酔い(ウォーク)の時にどう?』とおと良いウォークに参加するだろうと思って返したら『…俺、おと酔いに呼ばれてない』とハマノくんから返事が来て、返事に困って無視しちゃってるんですよね」といった趣旨の話のMCからの「カモメ」とかはずるいなーw
というかこんなMCから「カモメ」に繋げるとかさ、笑顔から顔を戻すのに苦労したよw でも素敵だなーと思うわけです。

「今回の東北ツアーは東北全県、車で回ったんですがどこも天気が良くて。この季節の天気の良い東北の景色って最高だと思うんですよ。なので春らしい曲を何曲かまとめて歌おうと思います。…ちなみに少し前に九州ツアーも回ったんですがその時は雨続きで。一緒に回ってるスタッフから『ピストルさん、雨男なんじゃねーの?』と言われて『すみません』と肩身の狭い思いをしたんですが東北ツアーが晴れ続きだったので『違うじゃねーか(正確な言葉が違うかも)、バカヤロウ』と思って」といった趣旨の話で笑いを取ってから春らしい曲は「ぼくらしく」からで曲前に「WEST.の重岡(大毅)さんと藤井(流星)さんに楽曲を提供したいわゆるセルフカバーになります」といった趣旨の話からでした。サビの1番に『晴模様』が出て、2番には『雨模様』が出てくるので曲前のMCから流れが素敵でしたねー。

「東京一年生」は曲名後に一人のお客さんが拍手されてて「一人の方からの拍手、ありがとうございます」から悪いなーと思って拍手を私を含めて何人かでしたら「いやいや笑いを取りたかっただけですから」とハニカミながらフォローするピストルさん、優しいなー。
昨日のミスからのリトライが成功したように思えましたけど昨日今日と2日連続の人なんて少ないだろうからそう思うのは私のみだろうなー。新生活を送る方へのエールとしての「東京一年生」はやっぱり格別なんですよ。
「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きでの披露でした。歌詞が大好きなのです。

「こんな良い天気の東北の皆さんに向けて似合う曲だと思います」といった趣旨のMCから「あ。っという間はあるさ」は素敵でしたねー。1番サビ後のアップテンポになるあたりの手拍子もバッチリでした。

「これは語弊があったらいけないなーと思って毎回言っているんですが、次に歌うのはとある愛する存在へ向けて書いたポエムを1から書いて、世界的に愛されてる『Amazing Grace』のメロディに"この曲じゃなきゃ嫌なんだ"と駄々をこねるような気持ちでくっつけて完成させて曲名もお借りした『Amazing Grace』で、とあるゆるーい音楽番組に出演した時に"竹原ピストルが日本語訳した曲"とか全然違うことを言われて。ぼくが1から書いたポエムなので。前にミュージックステーションに出演した際に"このことを伝えさせてください"と前もって伝えて番組で話した時にタモリさんが"じゃカバーじゃないんだね"と一言言ってくださってその一言だけでカバーじゃないということが伝わって凄い人だなーと思います。直接な意味合いは変わってしまうかもしれませんが皆さんの心と体が健康でありますように」といった趣旨の話をされてからの「アメグレ」、素敵でしたねー。Mステの話は初めて聞きましたしタモリさんのクレバーさが伝わるエピソードだなーと思います。

「今日は『何食わぬ顔で食ってきた』や『S.O.S.』と新曲を歌ってきて、もう1曲だけここ最近書いた新曲を歌おうと思います。皆さんの前で見せられるようにたくさん稽古してきたので大丈夫だと思いますが、なんせ歌うのが4回目なのでおっかなびっくりになってしまうかもしれませんが、もし修正不可能なほどになった場合はもう一度『みんな〜、やってるか!』を歌います」
といった趣旨のMCからの「逃がしてあげよう」は長調のやさしく温かなバラード曲で「私を私から逃がしてあげよう」(だったかな?)といったニュアンスのサビの歌詞が印象的だったなー。音源化される時はどのようなアレンジで収録されるのかが楽しみだなー。

次の「辞世の句」とイントロ中に「もう一度同じ曲を聞かなくて良かってですねー」と昨日に引き続き言われてw
手拍子が揃ってて素敵でしたしここ数年ではあまり歌われない「辞世の句」を2日連続で聴けて嬉しかったですねー。
「手拍子の欲しい曲だったので助かりました」といった趣旨のMCも優しいなーと思うわけで。

この前にMCがあったような気がしますが記憶が飛びましたので思い出したら追記します。
「Forever Young」のロングトーンの伸び方が素敵でしたね。
「福島の皆さんにいつか恩返しをする気持ちを込めて」といった趣旨の話からの「俺のアディダス」は熱量たっぷりでカッコよかったなー。

「よー、そこの若いの」は1番サビを「よーそこのわけーの」のみじゃなく丸ごと歌わせるのは昨日に引き続きなのですが、1番サビをちゃんと歌えるお客さんが多くてシンガロング状態で。2番前の演奏中に「嬉しいです。これはぼくからのちょっとしたイタズラで2番はちゃんと歌います」といった趣旨の話をされて2番に突入。
2番サビに入ると私を含めたお客さんが2番サビもちゃんと歌詞を間違えずに歌えててピストルさんが「マジか」と思わず声を漏らしてしまうほどのシンガロングでした。
ラスサビはピストルさん本人がちゃんと歌っててなんだか今日の「よー、そこの若いの」は忘れられないライブの思い出になりましたね。
歌い終えた後に拍手をしたらピストルさんからも「こちらこそですよ」と拍手をお客さんに向けて返されて、「これは結構他の会場でもやってるんですが『よーそこのわけーの』の後のサビを丸ごと歌ってくださるのは福島の皆さんが初めてで。とても嬉しかったです」といった趣旨のことを話されてて。

「次で最後の曲にしようと思います。元気でねの言葉は何度言っても良いと思います。昨日は仙台の誰も知らない劇場という素敵な会場でライブをしたんですけどライブが終わった後、廊下に出ると黒いカーテンで仕切られてますけど帰るお客さんの声が聞こえて。ぼくと同世代か少し上のご夫婦の方で。『色褪せないねー。最高だった』『色褪せないねー』と会話されてて、『いや聞こえますよ!』と言いたかったですけど嬉しかったです」といった趣旨のMCをされてからの「ドサ回り数え歌」は優しく響くなーと思いながら聴いてました。
「最後に最近書いた短いポエムを一つ」といった趣旨の話から「啖歌」を朗読されて。「啖歌」のポエムに書かれた言葉は強い言葉が多くて、どのタイミングで発表されるかわからないですし、このポエムを変な風に捉えられてしまわないだろうかという心配事が初めてポエムで聴いた時から思ってて。なのでポエムの内容はあえて書きません。

アンコールでトラベリングギターを持って再登場されたピストルさん。
「いつからか伝えたい曲があるので歌っていいでしょうか?」といった趣旨の話をされて「汗だくなのにTシャツを変えなかったのはツアーファイナルのアウトラインのTシャツ、どうか買って帰ってください」といった趣旨の話からの「マイウェイ」は声の伸びがいつもながら凄いなーと思うわけです。

歌い終えた後「アウトラインもこれ(カーテン)で仕切られてるだけなので終演後言ってくださってもいいんですよ」といった趣旨の話をされて手を何度も振り返してから楽屋に戻ってこのツアーは終わりとなりました。

よくよく考えると私がツアーファイナル公演をちゃんと見れたのは2019年の3ピース編成のOne for the showツアーの中野サンプラザホール以来だったんだなーと。
盛り上がるお客さんとそれに応えるピストルさん。なんだか良いライブだったなーと思うわけですよ。
今日の「よー、そこの若いの」は忘れられないだろうなーとも思うわけで。
見れて嬉しかったです!ツアーを見納められたのも嬉しかったです!
次のピストルさんはおと酔いウォークの予定です。
完全燃焼しましたー!

グッズはツアーファイナルのアウトラインTシャツと昨日買ったアクリルキーホルダーのピンクも載せておこう。

竹原ピストル 弾き語り全国ツアー "One for the show 2023〜2024"@仙台・誰も知らない劇場

移動中。
今日は仙台の誰も知らない劇場にて竹原ピストルさんの弾き語りツアーOne for the show 2023-2024を観てきます。
このツアーを見るのは2023年11月の柏以来。
ピストルさんのライブに参加するのはギタージャンボリー以来。
ワンマンだと石巻以来になります。
ツアーとしてはセミファイナル公演。
明日の福島市の公演も運良くチケットが取れたのでツアーファイナル公演も観れるのです。
誰も知らない劇場は去年のピストルさん×長澤くんのツアー以来。5月にはヨウヘイさんでも来ます。
楽しんできます!

到着。


私の席から。

20:06頃終演。セットリストは↓。(敬称略/多分これで合ってると思います)

OP.Snappiness (Sweet Instrumental) / BBG
01.おーい!おーい!!
02.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
03.It's my life
04.マスター、ポーグスかけてくれ
05.何食わぬ顔して食ってきた
06.オールドルーキー
07.じゅうじか [野狐禅]
08.朧月。君よ、今宵も生き延びろ。
09.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!
10.みんな〜、やってるか!
11.S.O.S.
12.I miss you...
13.あっかんべ、だぜ故郷
14.カモメ [野狐禅]
15.落陽 [吉田拓郎]
16.ぼくらしく [重岡大毅&藤井流星(WEST.)/セルフカバー]
17.東京一年生
18.全て身に覚えのある痛みだろう?
19.逃がしてあげよう
20.辞世の句
21.浅草キッド [ビートたけし]
22.Forever Young
23.俺のアディダス〜人としての志〜
24.よー、そこの若いの
25.Amazing Grace
26.ドサ回り数え歌
27.ポエム「啖歌」(朗読)

Encore
28.マイウェイ
ED.What a Wonderful World / Louis Armstrong

このツアー唯一のホール公演なので全席指定で、6列目のセンター通路側でした。
「Snappiness」が流れる中、登場して挨拶をしてから「おーい!おーい!!」からスタートでした。何度聴いても胸に響く歌ですし良い曲だなーと思います。
「言葉遊びみたいな曲ですが」といった趣旨の話から「あ。っという間はあるさ」はここ最近お馴染みのスローテンポで1番サビまで歌ってからその後の間奏でアップテンポになるアレンジでした。大好きな曲なのでどのアレンジでも嬉しいのです。
「It's my life」と続けてアルバム「It's My Life」の収録曲が続いてきたなーと思いつつブルース感を感じつつ。歌い終えてから「今までで一番口笛が上手くいったなー」といった趣旨の話をされてて。
「マスター、ポーグスかけてくれ」は曲名を言うと拍手が起こり丁寧に礼をして「こういうのはあまり無いので」といった趣旨の話をされてから歌われてて。このパターンでの新しいMCの返し方だなーと思いつつ。
「何食わぬ顔で食ってきた」は新曲ですが何度聴いてもカッコいい曲だなーと思います。

「オールドルーキー」は1曲目じゃなくてライブの序盤のこの位置で歌われるのは珍しいなーと思いつつ。やっぱりカッコいいですしサビの歌詞が胸に響くのです。
「ぼくは仙台には前にやってた野狐禅というユニットから来ててその頃のレパートリー曲」といった趣旨の話からの「じゅうじか」はギターのミュートの仕方が時計の秒針の音に聞こえて少しミュートをやめて音が広がるギターの弾き方はピストルさんならではのオリジナリティなギターだなーと毎回思いつつ。「ああ こんな時一心不乱 神様にすがりつけるような 強い人間だったらな」という宗教観は私は神様にすがりつく=弱い人間だと思ってたんですけどピストルさんのこの歌詞を聴いてそうかもしれないなーとなんとなく思うようになったのです。

「なんちゃっての俳句みたいなものですが」といった趣旨の話をされてから「朧月。君よ、今宵も生き延びろ。」を生で聴くのはだいぶ久しぶりで。調べてみたら私が生で聴くのは去年8月のいわき以来らしくそりゃ久しぶりだわ。優しい歌詞を力強く願うかのようなそんな曲だなーと。この曲に救われてる人は多いと思うのです。メンタルが疲れてたり心の病気をしてる人は特にね。久しぶりに生で聴けて嬉しかったです!そういや間奏から三角形に見えるような に青いLEDが付くのが素敵でしたね。
「旅の歌ですが」と話されてから「Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!」は今の早めのテンポ感でこの曲を弾かれて歌うのがやっぱりカッコいいなーと思うんですよ。
「みんな〜、やってるか!」はピストルさんがマイクを離れて語尾をあげて「やってるか!」と歌ってるお客さんが多くて楽しかったですし盛り上がりましたね。ギターの音を止めたのモコの曲だったと思う。

「ぼくはこの誰も知らない劇場で歌うのは2度目でして、前に来た時にとても気に入って、例えばふかふかの椅子が気に入ってて、ライブが終わって支配人に『とても良い会場でまたやりたいです』といったら『次のツアーにうちをスケジュールに入れてくれますか?』ということを言われ『わかりました』と二人とも悪代官のような悪い顔で言って。ふかふかの椅子なので今日は長丁場になると思いますが寝落ち大歓迎なのでのんびりお付き合いください」といった趣旨の話をされて。

からの「S.O.S.」は優しく力強く心に響く曲だなーと毎回思うのです。早く音源化してくださーい!w
「I miss you...」はイントロ長めで披露されてましたね。大好きなバラードで最後の「泣かすぞ!」の声の力の入り方はここまでのは初めてかもしれないなーってくらいの力の入り方でした。
「捻くれた故郷への愛情の曲ですが」といった趣旨の話からの「あっかんべ、だぜ故郷」はこの位置だったがちょっと怪しいですが何度聴いてもかっこいい曲だなーと思います。いつかバンドのライブをされる時はマストでセットリストに入れてほしいくらい生バンドが似合いそうだなーと思うのです。で、イントロのストロークでピックがスルッと落ちてしまって。珍しいなーと思いつつその後のMCでも内心に触れつつ。

「序盤にやった『じゅうじか』もですが野狐禅という二人組で活動してた頃の曲を」といった趣旨の話からの「カモメ」はこの順番かちょっと怪しいですがラブソングではあるけど遺書が出てくるラブソングなんてこの曲だけだろうなーと毎回思うのです。
「先輩の歌をお借りして」といった趣旨の話からの吉田拓郎さんの「落陽」は仙台という地名が歌詞に出てくるので仙台では歌われることが多いんですけどやっぱり好きなカバー曲のひとつなんですよね。

「春なんで春っぽい曲を何曲かつづけてやってみます」といった趣旨の話から「ぼくらしく」を披露されてて生で聴くのは久しぶりだなーと。大好きな曲なのでピストルさんver.で聴けるのが嬉しくて。
「補足するとWEST.の重岡さんと藤井さんに楽曲提供した曲でしていわゆるセルフカバーということになります」といった趣旨の補足をしつつ。
「東京一年生」は2番のところで「タバコ自体が無いってなら」の歌詞を歌い出してギターの演奏を伸ばして元の歌詞を歌い直されて。
ミスが結構ある日だなーと思いつつ。でも春に「東京一年生」を生で聞けるのは格別だなーと思うんです。
「途中で歌詞が飛んで行ったり戻ったりですみません」といった趣旨の謝罪がありつつ。
「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きで歌われてて。大好きな曲なので今日も聴けて嬉しかったですねー。

「少し前に書いた新曲を歌おうと思います。なんせ歌うのが3回目なもんでおっかなびっくりになったらすみません。間違えたら『みんな〜、やってるか!』という曲をもう一度歌います」といった趣旨の話から「逃がしてあげよう」という新曲を歌われて長調の優しくあたたかな曲と歌詞だなーと思いながら聴いてました。「私を私から逃がしてあげよう」といった歌詞だったような気がします。
「2回同じ曲を聴かなくて良かったですねー」といった趣旨の話からの「辞世の句」!!配信では何度か聴けましたけど初めて生で聴けました。念願だったので嬉しかったですねー。
「もう一つ先輩の歌をお借りして」といった趣旨の話から「浅草キッド」は指弾きでの披露でしたね。大好きなカバー曲なのでまた生で聴けて嬉しかっだですねー。

「ぼちぼち終盤です。今回の東北ツアーは車で移動してるんですが今回の東北ツアーは晴ればかりで。少し前に九州を回った時は雨ばかりで『ピストルさん雨男なんじゃ』と思われてそうなんじゃないかと思ったりもして。で、今回の東北ツアーは晴ればかりなので『ちげーよ』(この言葉だったか少し怪しい)と運転しながら言ったり」といった趣旨の話はこの位置かどうか怪しいですが話されてて。
「あとぼくがいうのもどうかと思うんですがビッグマック、よろしくお願いします。帰りに2個ずつ。まだまだ俺たちビッグマックなんてペロリだよの気持ちを込めて歌います」といった趣旨の話から「Forever Young」はいつもながらロングトーンの声の伸び方が素敵だなーと思うばかりで。

「お世話になった方や今日来てくださったみなさんに少しでも恩返しをできたらなー」 の気持ちを込めて」といった趣旨の話からの「俺のアディダス」は昔は歌詞が強すぎるなーと思ってましたがMC込みで聴くと歌詞に込めた思いがより伝わってきてそりゃ歌詞も強くなるわなと思うわけです。
「もし歌詞を知ってたらサビだけでも歌ってください」といった趣旨の話からの「よー、そこの若いの」は久しぶりに1番サビを全部歌わせてるのを見ました。1番サビの後に「これはぼくからのちょっとしたイタズラであとはちゃんと歌います」と間奏を長めにしながら話されてからはずっと歌われました。
曲の後に戸惑ってるお客さんを見てそれを再現するピストルさんw

「これは毎回言ってることなんですが、とある愛する存在へ書いたポエムを世界的に有名なAmazing Graceの曲にくっつけて完成させた曲で、機会をいただいて歌番組とかでこの曲を歌うと『竹原ピストルが勝手に和訳して作った』とか言われたりするので実際はいま話した通り違うわけなので毎回話すんですが、直接的な描写は違うかもしれませんがみなさんの心と体が健康でありますようにの願いを込めて」といった趣旨の話をされて。
何度も聴いてるアメグレのMCでも歌番組のくだりは初めて聴きましたね。確かに誤解があるなーと何年か前のMステでこの曲を歌われた時にそう言われてたなーと思い出しつつ。
今回も素敵なアメグレだったなーと思いながら聴いてました。
「最後の曲にします。この曲が終わった後、支配人と悪どい顔で話してこようと思います。今日はありがとうございました!」といった趣旨の話からの「ドサ回り数え歌」は素敵でしたねー。
「ちょっと短いポエムを読んで終わります」といった趣旨の話をされてから「啖歌」のポエムを朗読されて。このポエムにはどんな曲がつけられるんだろう?と毎回思うと同時に内容は言いませんがどのタイミングでこの曲を発表されるのだろう?とも思うのです。


「What a Wonderful World」が流れる中、お客さんのアンコールの手拍子が続いてピストルさんはトラベリングギターを持って再登場。
「あんなに(アンコールがないことを)匂わせたのに。。でも本当のアンコールってことですよね?嬉しいです」といった趣旨の話をし、「このギター、声出しの時に使ってて半音下げ(のチューニング)でちょうどよくて」といった趣旨の話から歌おうとしたらチューニングが合ってなくてチューニングをし直して「帰る気満々だったのでチューニングしてませんでした」と話されてからの「マイウェイ」は生で聴くの、いつぶりだろう?と思うくらい久しぶりで調べるとコロナ禍に入る直前の神奈川県民ホール以来でした。声の伸びが素晴らしかったなー。
「アンコール、本当に嬉しかったです!気をつけてお帰りください!」といった趣旨の話でライブは終演。


まとめると語彙がなくなりますが素敵なライブでしたね。2時間越えはいつぶりだろう?ってくらい久しぶりで。
初めて聴く「逃がしてあげよう」は優しかったですし、初めて生で聴く「辞世の句」はこのタイミングで聴けるとは思ってなかったですし、明日でツアーファイナルかーと思ったりするわけです。
私は明日の福島公演を含めて3公演のチケットが取れましたが、今回のツアーは仙台は違うものの他はライブハウスツアーなわけで激戦だったのです。次はもう少し大きな会場にしてほしいなーと思うわけです。
見れたものとしては近いですし嬉しかったんですけどね。
明日でこのツアーも終わりかーと思うと寂しいんですよね。でもちゃんと見納めしてきます。
完全燃焼しましたー!

いきものがかり みなさん、こんにつあー!! 2024 〜あなたと!わたしと!みんなで!歌いまSHOW!!〜@仙台サンプラザホール

移動中。
今日は仙台サンプラザホールでいきものがかりを見てきます。
いきものがかりはコロナ禍前の2019年のファンクラスツアー以来なので5年ぶり。
楽しんできます!

到着。



19:30頃終演。セットリストは↓。

01.誰か
02.ありがとう
03.きっと愛になる
04.キミがいる
05.ときめき
06.うれしくて
07.やさしく、さよなら
08.コイスルオトメ -激情編-
09.笑顔
10.YELL
11.月とあたしと冷蔵庫
12.気まぐれロマンティック
13.声
14.ブルーバード
15.じょいふる
16.SAKURA

Encore
17.風が吹いている
18.帰りたくなったよ
19.◯

1階FゾーンのM列で見て来ました。珍しく座席表通りのI列が最前列だったので5列目でした。サンプラザって前2列をステージ用に潰すことがほとんどなんですよ。
で、お隣2席ほど空席でした。
聖恵ちゃんの目の前のど真ん中の座席でした。
近かったなー。昔は最前列で二度ほど見たことあったけどもう記憶が薄れてて。

「誰か」「ありがとう」「きっと愛になる」の3曲はバラードスタートということもあり椅子に座ったままというのもいきものがかりでは多分初めてかなー?という感覚でした。
ペンライトをつけたり消すタイミングは演者から言われるので安心でしたね。
消すタイミングは某歌手の方の真似だったみたいでw 公言しないでおきますw

新譜「○」の収録曲以外はシングル曲メインで構成されててアルバム曲からは「月とあたしと冷蔵庫」くらいでしたね。大好きな曲なので聴けて嬉しかったなー。

声に出して歌える曲もあって、「笑顔」「じょいふる」「風が吹いている」あたりは歌詞が染みて染みて泣くような曲じゃないのに泣きそうになってしまった。
「ブルーバード」はなんでもアリーナから何度かライブで披露してるロングイントロver.なのがアガってカッコよかったなー。「気まぐれ〜」も踊れたしw

「SAKURA」と「風が吹いている」は2人のみでの披露で「風が吹いている」の客席が全員歌えるような感じも素敵でしたね。
アンコーラーの方のおかげでこのツアー1のアンコールの声だったらしく。
私の好きな「帰りたくなったよ」はコロナ禍を経て歌詞の意味合いも変わってきたような気がしますがでも優しく伝わる。そんな感覚で聴いてました。

MCは聖恵ちゃんが名古屋で仙台と3度言った話も懐かしかったなー。その再現もありつつw
聖恵ちゃんが「キミがいる」の作詞を仙台したというのは初めて聴いたかもしれないなー。
仙台Hookの1stツアーの頃の話もされてて。私が仙台Hookで見たのは2ndツアーの桜咲く街物語のツアーだったから声をかけられなかったけど。
ちなみに仙台Hookは今だとMACANA系列のROCKATERIAに変わりましたね。

楽しかったですねー。シングル曲メインになってしまうのは仕方ないのかもしれないけどダークサイドな歌謡曲の系譜が無かったのが少し寂しかったなーとは思いつつ。
でも良い歌詞を書くんだなーと改めて思ったり。
次はいつ観れるか分からないですけどまた見にいけますように。
完全燃焼しましたー。

ミュージカル「カムフロムアウェイ」(3/21夜公演)@日生劇場

移動中。
今日は日生劇場へミュージカル「カムフロムアウェイ」を観てきます。
キャストは↓。(敬称略)

ダイアン&その他:安蘭けい
ニック&その他:石川禅
ケビンT&その他:浦井健治
ボブ&その他:加藤和樹
ジャニス&その他:咲妃みゆ
ボニー&その他:シルビア・グラブ
ケビンJ&その他:田代万里生
クロード&その他:橋本さとし
ビバリー&その他:濱田めぐみ
ハンナ&その他:森公美子
ビューラ&その他:柚希礼音
オズ&その他:吉原光夫

スタンバイ:上條駿
スタンバイ:栗山絵美
スタンバイ:湊陽奈
スタンバイ:安福毅

安蘭けいさん、加藤和樹さん、咲妃みゆさん柚希礼音さんのみが初めて見る方であとはなんらかで観てるね。
書き出してみると石川禅さんは2019年のダンスオブヴァンパイア以来。浦井健治さんは2017年の王家の紋章以来。シルビア・グラブさんは2009年のダンスオブヴァンパイア以来。田代万里生さんは2018年のマリーアントワネット以来。橋本さとしさんは2023年のおとこたち以来。濱田めぐみさんは2022年のメリーポピンズ以来。森公美子さんは2019年の天使にラブソングを以来。吉原光夫さんは2023年の響人のイベント以来。

今日はアフタートーク回で登壇者は↓。(敬称略)

森公美子
柚希礼音
吉原光夫

アイリーン・サンコフ
デイヴィッド・ヘイン

お目当ては吉原光夫さん。
今回はこの公演のみにしたんですが集中力が切れませんように。
楽しんできます!

到着。



観てきました。
9.11に同時多発テロの話だけどアメリカへ向かってる飛行機がカナダのニューファンドランドに着陸した話の実話を元にした話。
普段はプリンシパルキャストの皆さんのみで舞台が進んでいく。
セット的には盆があるくらいでセットチェンジとかは無くて椅子やテーブルも演者が動かすし、役をいろいろ掛け持ちしてるわけで、今回は載ってないけど香盤表がパンフレットとかに載ってたとしても全ての役を理解できるのは難しいだろうなーと思う。
素晴らしかったですし劇場まで近くてチケット代がもう少し安ければもっと観たい舞台だなーと思った。
見れば見るほど新たな発見があるような舞台だと思うし演者も演じ方が変わっていくだろうし。
歌も100分の舞台全体が大きな1曲という感覚に思えてどれを削ってもダメだろうし緻密に考えられた演出だろうしと思いながら見てて。
物語も複雑に入り込んでて全てがハッピーエンドでは無いし。
ニューファンドランドに住む方々も飛行機で離れた方々も何かピースが欠けてると舞台の中のセリフであって、言葉も国籍も宗教も肌の色も違う人たちが数日間ではあるもののニューファンドランドの皆さんに助けてくれて、その出来事は温かいことだしこの恩は忘れないだろうしどちら側でも特別な時間ではあったと思うんですよ。

アフタートークで光夫さんが「9.11は体験してないけど3.11は経験しててそのことがドッキングできるように」といった趣旨の話をされててなんだか私も3.11のことを振り返りながら見てたし、私は福島県浜通り在住なので3.11の時は地震津波にプラスして原発事故のこともあったので病院に行き開いてる薬局を探すのが大変だったなーとか。私はうつ病なので薬を切らしてはいけなかったので大変だったなー。

今回はアフタートークで作詞作曲のお二人が登壇して役のモデルになった方々は60〜70代なので日本までは行くことができなくて。
最後に本編に入れられなかった言葉として「最初は○○(失念)、次の日は友達、その次の日には家族になってる」と話されててモリクミさんが「いい言葉!今からでも本編に入れた方がいい」という意見に大賛成だけどどのような形で入れることができるかは想像がつかないなー。
あとモリクミさんが「東北でもやりたかった」と話されてるのも東北民としては嬉しかったですし仙台出身のモリクミさんだからというのもあるし、光夫さんや柚希さんも頷いてて。この後再演があったとしてもキャスト全員が揃えるかは難しいだろうけどやってほしいなーと思う。

お目当ての光夫さんはカッコよかったなー。警察官役だけど色んな役を掛け持ちなのでPOLICEのキャップを被るとそのままだけど警察官役なんだなーと思ったり。でもセンターブロックで見た方が良い舞台ではあるなーと思った。時々、役者が人の影に隠れたりする訳で。
今日は最前列であるXA列の上手側だったので首が疲れるだろうか。。とかの懸念はあったものの大丈夫でした。むしろ前に誰もいないのはノンストレスで見れましたね。
開演前と終演後は撮影OKでしたのでその時の写真を載せておきます。



とりあえず今回のみで私のカムフロムアウェイの観劇は終わりの予定です。群馬とかも考えたけどやっぱり遠いなーとは思うんですよ。
良い舞台を見れたので満足して帰ります。

浜端ヨウヘイ/ave/anna calla「pray」@福島県二本松市・Livespot SOLA

移動中。
今日は浜端ヨウヘイさんとaveさんとanna callaさんのスリーマンを二本松で見てきます。
二本松に行くのは小さな頃、安達ヶ原ふるさと村にバスツアーで行った時以来かなー?あ、菊人形も見に行った覚えもある。
ピストルさんとaveさんの野外ライブの時は翌日が横浜でピストルさんワンマンだったので行かなかったんですよねー。なので二本松でライブを見るのは初。
楽しんできます!

到着。

予定より1本早めの電車に乗れたのでそれで福島駅から二本松駅へ目指して。
無事に到着してlivespot SOLAへ。着いたら元祖さんと昨日ぶりの再会。で「shunさん、一番だよー」と言われて114番だったからてっきりもう少し遅いのかと思ってたらまさかのw
というか王子が3番(で、何故か最初に入場)、仙台は指定席で201番(でKAZUさん前最前列)、今日は114番(1番目)でピアノ前に座りました。
え、3月分は王子→二本松→仙台の順番で取ったんだけどこんなことあるの?wとなりつつ。

21:55頃終演。セットリストは↓。
●ave (敬称略)

1.それでも僕は、
2.日常
3.花は咲く [花は咲くプロジェクト]
4.シンガーソングライター
5.千輪咲きの花
6.哀春歌
7.島の歌




aveさんは1番手でした。
「バラードしか歌わない」と宣言して撮影許可も出たので少し撮影しつつ。
「それでも僕ら、」からスタート。3.11の翌日なのもあるけど歌詞がグッとくるのです。
「日常」もいい歌詞だなー。いい曲だなー。昨日もライブだったらしいので少し声が掠れ気味ではあったもののやっぱりaveさんの歌声は素敵なんですよ。
今日が二本松市在住の元祖さん主催のライブということを話されて「受付をされてたコワモテの男性です。反社の方ではありません」と笑いをとりつつ、元祖さんとの出会いを話されてて「確か最初は安達太良SAの時で」、で「違う」と元祖さんに否定されてw「あの頃は売れてたんで」と言うaveさんw
カバーは「花は咲く」。3.11後に生まれた曲。NHKで使われてたけど紅白ではいつの日か歌われなくなってしまった。aveさんのカバーはなんど聴いても素敵だなー。
「シンガーソングライター」はこの位置の曲順だったか少し怪しいけど大好きな曲なので大迫力なボーカルを堪能させていただきました。
「二本松にまつわる歌が2曲ほどありましてその内の1曲を歌います」といった趣旨の話をされてから「千輪咲きの花」(千輪咲き=菊)を披露されてました。二本松市は菊人形でも有名なのです。生で聞くのは多分初めてかな?素敵だったなー。
「哀春歌」は確かMANAMIさんが楽曲提供された曲でしたね。MANAMIさんの説明無しで歌われてましたけどフルサイズで初めて聴きましたが素敵でしたねー。
「今日持ち時間が40分なんですけどこの曲を歌ったら過ぎちゃいますけどいいですか?」といった趣旨の話からの「島の歌」は何度聴いても大好きな曲ですし優しくて大好きな歌詞なのです。久しぶりに生で聴けて嬉しかったです!

●anna calla (敬称略)

1.春を迎えに
2.如月
3.生きる
4.ふるさと (w/ ave)
5.提灯祭り

二本松出身で今は東京在住のanna callaさんはキーボードとパーカッションの方をサポートに入れてのライブでした。
キーボードの方はハモンドの足鍵盤がキーボードの下に設置されてて元エレクトーン奏者の私としてはハモンドからそんな楽器が出てることを初めて知りましたよ。
annaさんは意外と小柄な方なんですね。パワフルな歌が素敵でしたね。
aveさんを向かい入れてaveさんからannaさんがTikTokの賞レースで優勝したらしくソニーミュージックから楽曲のリリースが決まってることに触れて、aveさんはTHEカラオケバトルの出演のことに触れてから一瞬だけ「サボテンの花」を歌うのも嬉しかったなー。
からの「ふるさと」はお二人で歌われるのは初めて聴きましたけどこちらも素敵でした。
最後の「提灯祭り」で「わっしょい」と盛り上がりまくってからのヨウヘイさんの出番だったのでその影響が。

浜端ヨウヘイ(敬称略/🎸or🎹=ヨウヘイさん演奏楽器/🥁=KAZUさん演奏曲)

1.ハロー 🎸🥁
2.むかしのはなし 🎸🥁 
3.Home sweet home 🎸🥁
4.限りなく空 🎹🥁
5.花 🎹
6.MUSIC!! 🎹🥁
7.THANK YOU SO MUCH!! 🎹🥁
Encore
8.福の歌〜頑張っぺver.〜 (w/ ave) 🎹
9.ただそれだけのうた 🎹

ヨウヘイさんは「ハロー」からのスタートでした。4日中3日参加してますがやっと「ハロー」が聴けました。うん、何度聴いてもカッコいいですし爆発力のある曲だなーと思います。
「ハロー」は今では入手困難なCDに入ってるので他のCDもそうですが難しいかもしれませんが再販してもらえるか何らかの形で聞けるようにしてもらえると嬉しいですけど難しいだろうなーと思うよね。ヨウヘイ時代の「あなたのうた」なんてヤフオクで50000円台でずーっと誰にも落札されず残ったままなんですよね。

脱線しました。
「むかしのはなし」は「初めての二本松。後ろで見ていて思ったけど、俺もわっしょいわっしょい言われたい!俺もひゅーひゅー言われたい!」から随所随所で交わる「わっしょい」w 楽しかったしこういうのも対バンならではだよね。
元祖さんとのエピソードは元祖さんのアカウント名の話から「今年の11月でデビュー10周年。で、元祖さんに9年(だったかな?)"二本松でライブしにきて"と言われてやっと歌いにこれました」からの「Home sweet home」は最後叫ぶのがヨウヘイさんが「二本松ー」(だったと思う)でKAZUさんが「わっしょい!」だったのも面白かったなー。

ピアノに移動して「初めて見る方は"このデカい人、ピアノも弾くんか"と思われたと思いますが友達がいないもので一人でギターもピアノも弾きます」といった趣旨を話されてからの「限りなく空」は直前のわっしょいムードからじっくり聴かせるムードに一瞬で変わるんですもの、ズルいですし目の前の1mもない距離で聴けたものですが感動しましたしこんなに近く間近で歌われるのはなんか凄かったなーと語彙が無くなる感覚でした。
「仙台のタイ料理屋さんで昨日貸切ライブをしまして何を食べても美味しいんです。Tha Changというお店です。東北に初めて来たのは東日本大震災の直後でこの年にも仙台の定禅寺ジャズフェスもあったので申し込んで音源審査も通って初めての東北に来て歌って、次の日が石巻市へボランティアをしに行ったんですが畳を剥がして運んだり食料を運んだりしてその時に出会ったおばあちゃんに『これで飲み物買って』と言われ『いや自分の分はありますから』と言い、根気負けしてブラックのコーヒーを奢ってもらいました。その翌日仙台空港から帰る飛行機の中でこの曲の歌詞を書きました。この時のことが今も歌を続けてる原動力となってます。…おばあちゃん、耳が遠くなったみたいだし、昨日誘われたしKAZUさん、石巻でライブしに行こうか?それで帰りに二本松でまたライブをしに来ます」
といった趣旨の話からKAZUさんがステージに残ったままヨウヘイさんソロでの「花」は想いを込めながら歌われるので感動しますし3.11きっかけの曲をこの時期に生で聴けるのは東北人として嬉しいのです。

「あと2曲やって終わろうと思います」と話されてから「えー!」となり記憶媒体のエラーでアンコールを忘れる話からの「MUSIC!!」はやっぱり何度聴いても嬉しい曲なのですよ。2声にコーラスを分ける時に"京都でのブーイング"のいつもの話から真ん中で分けようとしたら「最前列はannaちゃんも言ってたけど猛者だから強制的にハモリ」と言われて久しぶりなハモリパート、男性が歌うと喉から血が出ると毎回話されてますが喉から血は出ませんでしたが水分不足で咳き込んでしまったw
aveさんとKAZUさんが似てる話はここら辺でしたっけ?ロン毛の顔の濃い人くらいしか共通点はそこまでないような。。
aveさんの今の宣材写真が竹原ピストルとaveのラジオ番組でビストルさんが何度も言ってた"オフの日のキアヌリーブス"そのものだなーと思いつつw
最後は「THANK YOU SO MUCH!!」で、何度も聴いてる歌ですし最後シンガロングできるのも嬉しいんです。

アンコールはすぐ再登場で「アンコールを待たせるアーティストは3流 by STARDUST REVUE 根本要」を話してからaveさんを呼び込み、annaさんは今日夜行バスで東京に帰らなきゃいけないらしくタイムオーバーで帰ることになり。
「おかしいと思ったでしょ、aveさんが『福の歌』を出番中に歌わないていうのは。ここ最近はキーを1音下げて歌ってるらしいじゃないですか。僕とのライブの時は強制的に原キーで歌ってもらいますからね」といった趣旨の話をヨウヘイさんが話しから「今日保育園(だっけ?幼稚園だっけ?)で2度『福の歌』を歌って、お医者さんに「『福の歌』は一日2回まで」と言われるのに今日3度目の『福の歌』、しかも原キー!」といった趣旨のことを話されてから
「福島で初めてライブをした時に大阪で前に知り合ってたaveさんとライブをすることなって福島駅前の時代屋で何もかも準備してもらって悩んでた時期で最後にaveさんが『福の歌』をお客さんを巻き込んで歌ってる姿を見てこれが僕の原点だなーと思うんです」
といった趣旨の話からの「福の歌〜頑張っぺver.〜」は写真撮影の許可がaveさんから出たので撮影しましたよ。で、やっぱり「福の歌」は力のある曲だなーと思うわけます。歌詞はもう頭の中に入ってるので頭の中で歌えるのです。頭の中で歌ってる時に歌詞が沁みて泣けてくるのです。去年の11月以来でしたけど聴けて嬉しかったです。
「今回が一番(ヨウヘイさんの)パート(割り)が多い!」といった趣旨の話をヨウヘイさんが言いつつ「新しいアルバムが出たばかりなのでそこから歌って終わろうかと思いましたが初めての二本松なので最後にこの曲を歌って終わろうと思います」といった趣旨の話をされてから何を歌うのかと思ったら「ただそれだけのうた」をピアノでの弾き語りでの披露でした。優しくそっと寄り添うようなそんな曲を久しぶりにピアノ弾き語りver.で聴けたのも嬉しかったですし素敵でしたね。
歌い終えてからannaさんファンの男性方に声をかけるヨウヘイさん、確かにパワーをすごく感じましたし感謝してましたね。

「福の歌〜頑張っぺver.〜」の時の撮影許可が降りた写真は↓に載せておきます。












事前にヨウヘイさんのパスステッカーの赤とaveさんの「登り切るまで振り向くな」のCDを買ってたので、外の階段でヨウヘイさんとaveさんと(お客さんで来られてた)村民こだまさんなどが話されてる時にヨウヘイさんにまずサインを入れてもらってヨウヘイさんに「次は5月になると思います」と伝えて握手してもらい、aveさんにもサインを入れてもらい「ライブレポート楽しみにしてます」と言われてwから握手してもらい、村民こだまさんにも挨拶をして会場を後にしました。

二本松駅に向かうと歩道が雪と雨が混ざった状態でそりゃ寒いわけだとなりつつ。電車が5分遅れで到着してホテルに着いたのが23時くらいかな。

4日中3日のヨウヘイさん(&KAZUさん)のライブ三昧、充実しましたし疲れましたけど3日とも同じ内容のライブにならないのは、お客さんが違ったりお店が違ったりするからだろうなーと思いましたし、ヨウヘイさんを久しぶりに対バンライブを見ましたがannaさんのお客さんの盛り上がり方が影響するのも対バンならではだろうなーと思います。
次のヨウヘイさんは5月のツアーになると思います。狙ってる会場の予約が取れますように。4日で3回ライブ観れてとても充実した気持ちでいっぱいです。
完全燃焼しましたー!

Tha Chang 13th Anniversary「聴きタイ!食べタイ!浜端ヨウヘイLIVE」@仙台・ThaChang

移動中。
今日は仙台駅近くのタイ料理屋さんであるTha Changにて浜端ヨウヘイさんのワンマンを観てきます。
東北人として福島県民として忘れられない3.11の日に東北に来てくれるヨウヘイさんとKAZUさんに感謝しつつ東日本大震災から13年という月日を噛み締めながら今日生かされてることも噛み締めて観てきます。
楽しんできます!

到着。



少し早めに着いたらいつもの皆さんやらラジオ経由で知ってる初めましての方やら色々いらっしゃってご挨拶などをして。
「開始10分前に並んでって書いてあったじゃない!」といった趣旨でヨウヘイさんに叱られてw
からの事前物販で赤いパスステッカーを買ってサインを入れてもらい忘れてたり、この前の王子で撤収時間があったためにサインしてもらえなかったアクリルキーホルダー3種にサインを入れてもらいました。
事前物販&サイン会


で、中に入ってびっくりだったのは予約順の指定席だったことw
201番だったんですが一番最初の番号だったらしくKAZUさんの目の前のテーブルに案内させられて。ビックリしたーw

本日のお料理のお品書き。


お食事。




今回のお食事は最後のガパオライス&マッサマンカレー以外はライブ前に運ばれて。
最初の春雨のあえものがだいぶ辛かったけどあとの3品は食べやすかったけど最初のを含めてどれも美味しかったなー。
1000円をプラスしてアルコール飲み放題にしたので早めに飲み進めたら普段ほとんど飲まないのもあってか酔いが回るのが早くて判断能力が鈍る鈍るw

21:47終演。セットリストは↓。(🎹or🎸=ヨウヘイさん演奏楽器/🥁=KAZUさん参加曲)

●第1部
01.ただそれだけのうた 🎸
02.Traveller 🎸🥁
03.ぼちぼち歩いていきましょう 🎸🥁
04.BELONG-BELONG 🎹🥁
05.Home sweet home 🎸🥁
06.CARAVAN 🎹🥁
07.まっしろな雲 🎹
08.花 🎹

●第2部
09.カクテルグラス 🎹
10.無責任 🎹
11.ハレルヤ 🎹🥁
12.ルノアール 🎸🥁
13.むかしのはなし 🎸🥁
14.MUSIC!! 🎹🥁
15.THANK YOU SO MUCH!! 🎹🥁(w/ the voice of LOVE)

●Encore
16.88 🎹🥁
17.わかれの曲 🎹
(タァちゃん挨拶)

開演時間を少し押してからヨウヘイさんとKAZUさんの登場。
「Tha Changを仙台のビルボードだと思ってる」といった趣旨の話されてから3.11に仙台でライブができること、Tha Changの周年と新譜「THANK YOU SO MUCH!!」のリリースを祝ってw
からの「ただそれだけのうた」をギターの弾き語りでの披露。今回もキーボードの椅子に座ってのギターでの弾き語りでした。やっぱり良い曲だなー。
KAZUさんの紹介をしてからの「Traveller」はKAZUさんとの一体感が素晴らしくて何度聴いても素敵だなーと。
「ぼちぼち歩いていきましょう」は最後のお客さんが歌うところは繰り返す回数が多めでしたね。

「KAZUさん、1曲増やそう!」と話して何をやるかと思ったらベロンベロンに酔っ払ってる客席を見ての「BELONG-BELONG」でした。久しぶりにやったらしいですけど楽しかったですねー。私も酔いがまわってたので楽しく乾杯できましたw
「Home sweet home」は仙台のホーム感を話されてからの披露でどちらかが「タァちゃん」と叫んだんだけど酔っ払ってたので記憶が飛びましたw
「CARAVAN」はRKBラジオのAugusta Caravan in RKBでリスナーさんと共に作られた曲と説明してからの披露でした。やっぱり良い歌詞だなー。

KAZUさんが退出されて何を歌うかと思ったら「まっしろな雲」でした!仙台で聴いたのは多分初めてだなー。福島県だけでしか聴いてないと思う。良い曲だなーと何度も思いながら聴いてました。
「この後自由にドリンクを注文していいように休憩時間を設けます。東北には東北の大きな震災の後に定禅寺ジャズフェスで来て、その翌日は石巻で畳を剥がして持っていくボランティアをしてその時に出会ったおばあさんに汗だくの僕に缶コーヒーを何度も断ったけど奢ってもらいました。そのおばあさんを見て僕は綺麗な花のように思えて帰りの飛行機の中で曲を書いて」といった趣旨の話をしてからの「花」でした。
優しく力強いこの「花」を3.11という東北人にとっては忘れられない日に歌ってくれて嬉しかったですし感動しました。

そういやRADIO3のラジオ生出演と3/13 17:00オンエアのラジオ収録もした話もされてましたね。

で、私は早めにトイレに行って戻った後に酔いがまわってて判断能力が低下してる時に割り箸を落としまして新しいのをもらおうとしたら「次はスプーンですから」と言われてその時に知り合いのヨウヘイさんファンの方に「shunさん、髭生やしてるんですねー」と言われてコロナ禍後から生やし始めましたけどマスクを取らないとわからない髭の整え方をしてまして知らないのも無理がないなーと。昔、ある演者さんにも言われたのですw 2年前のひたちなかの和'sでw
で、ガパオライス+マッサマンカレーが届きました。食べながらヨウヘイさんよりライブが再開して。

「今日は宇都宮のルシファーというライブバーのマスターがお客さんできててそのマスターと仲間と3人でライブ後に打ち上げどその日にやらなかった曲を歌うんですよ。その時に歌った曲を歌います」といった趣旨の話をされてから何を歌うかと思いきや「カクテルグラス」でした。
「カクテルグラス」を生で聞くのは2度目かな?1度目は去年末の王子で聞いてますね。多分リリースされてない曲or昔のCDに入ってる曲だと思うので発売してもらいたいなーと思う良い曲だなーと思います。
「無責任」はやっぱり何度聴いても大切な曲です。優しいですし応援歌だけど一歩踏み込んだ歌詞だと何度も思うのです。

KAZUさんを呼び込み「初めて東北にきたのは震災の後の定禅寺ジャズフェスを仙台の三越前?でさっき歌った『まっしろな雲』と次に歌う『ハレルヤ』を20分の待ち時間で歌って、僕は震災があってライブをやる意味がわからなくなって"心配するなよー前だけ見てろよ"と歌ってるのに前を向けなくて下ばっかりみて歌ってたら終わる頃には人でいっぱいになってて、このことがずっと頭の中にあるから東北に来る意味があるんだなー」といった趣旨の話をされてから「ハレルヤ」をKAZUさんと2人で。
「ハレルヤ」は力強いですしやっぱり良い曲だなーと思うのです。そっと背中を押す歌詞に惹かれて今日はヨウヘイさんとKAZUさんのアウトロの演奏の熱量がすごくて力を貰いましたね。

「東京にしかない店舗の曲」とヨウヘイさんが言い、「ほんとに無いんだな?少なくとも神奈川にはあるけど」とKAZUさんがつっこんで「ほんまや」からの「ルノアール」w
いやかっこよかったんだよ。MCが漫才みたいで面白かったから顔を戻すのが大変だっただけw KAZUさんと2人の時は「ルノアール」をやる機会が増えましたね。うん、カッコよかったなー。
「むかしのはなし」は盛り上げパートとして楽しかったですし演者2人の熱量も素晴らしかったですね。

「MUSIC!!」は曲の持つパワーも凄いなーとライブを見る毎に思いますし最後のらららも素敵でしたね。今回のパート分けはメロディパートでした。最近メロディパートになることが多いなー、私w
「次で最後の曲になります」とおっしゃった途端に「えー!」の声がお客様から来て「あと3曲くらい歌います。…うそうそ、日本には○ンコールという文化があるでしょ」と話した直後に「アンコール」を言い出すお客さんw 「まだやるの。今回は仙台のゴスペルグループが来てくれてます。『THANK YOU SO MUCH!!』をゴスペルアレンジでレコーディングをし直した時、the voice of LOVEをはじめとした東北で出会った仲間と共に歌ってゲストに来てるので一緒に歌って終わろうと思います。今日は松葉杖で来ている仲間もいます」といった趣旨の話からの「THANK YOU SO MUCH!!」はそりゃ仙台でのライブですもの予想はつきますよねー。コーラスの厚さも素晴らしかったけど最後お客さんとのシンガロングも素晴らしかったなー。


アンコールはすぐに再登場して「アンコールを待たすアーティストは(指で1・2・3と数えてから)3流 by STARDUST REVUE 根本要」を今回も言い、「仙台はTHANK YOU SO MUCH!! EPのリリースツアーで5/25の切りの良い日に誰も知らない劇場でやります。借りるの高いのよ、あそこ。だからソールドアウトしたい。高級そうだし映画館みたいだし(元映画館とヨウヘイさんに私が伝えて)じゃ映画館だ!その時には全国でレコーディングして8/8にリリースしたいと思っててリリースする時にはブックレットにコーラスのクレジットを参加してもらったお客さんの名前を入れたい。(15ページくらいになると思うけどとKAZUさんのツッコミもありつつ)何の曲をレコーディングするかというと次に歌う『88』という新曲です。ピアノは88鍵、ヨーロッパの楽器なのに。四国には四国八十八ヶ所霊場がありますよね。星座も88ありますよね。おまけに去年宮古島までの飛行機もANA88便でした」
といった趣旨の話からの「88」はやっぱり良い曲だなーと思いますし歌詞が好きなんです。サビの歌詞に共感して昨日寝る前にメロディと共に頭の中でサビを大体の歌詞で歌えるくらい大好きで大切な曲なのです。早くリリースしてもらいたい!今日も素敵でしたねー。

「仙台に初めて来た次の時に長町のRIPPLEで対バンしてからいつも家に泊めてくれる永井(健)さん、今日は具合が悪いみたいで来れなくて。永井さんに泊めてもらって次の日仙台駅東口のロータリーに車で送ってもらって、その時『もう会えなくなるかもしれないなー』と思ってしまって。その時はずーっと永井さんの車が離れていくのを見てて。永井さんの車はすぐの信号機で止まったりもしてて。仙台の次の日は福島が山形に向かうことが多くてその時は山形に仙山線で向かってる時に仙山線の横1列のベンチシートに大きな荷物の大男が泣きながら曲を書いてタイトルは『永井さんの曲』か『仙山線』にしてその日の山形のライブで新曲として歌って想定外だったのは永井さんがお忍びでそのライブに見に来てたこと。それ以外は完璧でした」
といった趣旨の話をされてからの「わかれの曲」は名曲ですしやっと音源化してもらえたのが嬉しいですし最後のピアノの余韻が消えるまで拍手が起きないのもなんだか良いなーと毎回思うわけですよ。

タァちゃんの挨拶は「2010年の3月ににTha Changの仙台店がオープンしてその翌年に1周年パーティーの時に大きな地震が来て、私は東北の人間では無いですしLGBTのGですし神様は大きな試練を与えるんだなーと思いながらいました。その頃にヨウヘイちゃんと出会って。市が動いてくれて学校の先生にLGBTの講義をすることになってその時に『無責任』を使おうと思ってて、本当は去年から使いたかったんだけど前の事務所めんどくさそうじゃんw (前から使ってくれて良かったんだよとヨウヘイさん) 今日も『無責任』で泣いてるお客様もいらして寄り添ってくれる曲だと思うです。3/11は毎年ヨウヘイちゃんに来てもらって、いや次は5/25の誰も知らない劇場で今日のお客さんが2人ずつ連れてきてください。その時に再会しましょう!今日はありがとうございました!」と涙ながらに話されてからの終演でした。

各テーブルを回りながら挨拶するヨウヘイさんに挨拶してから「明日も楽しみにしてます」と伝えて2段階の握手をしてもらい会場を後にしました。
なんか凄かったね。アルコールが回ってたのもあるけど楽しかったなー。感動もしましたし。
明日の二本松で私のヨウヘイさんのライブは5月まで無い予定。
とりあえず明日を楽しんで今週末発売の5月以降のツアーの予約を取ってまた遊びに行きます!
完全燃焼しましたー。

ユニコーン 2023-2024ツアー「クロスロード」@東京国際フォーラムホールA Day2

本日2公演目は国際フォーラムホールAにて16時開演のユニコーンです。
2ヶ月ぶりのユニコーンでこのツアーのマイ楽になります。
席は1階席の後ろの方ですが楽しんできます!

到着。

18:25頃終演。セットリストは↓。

01.クロスロード
02.Feel So Moon 
03.与える男
04.ネイビーオレンジ
05.OAW! 
06.米米夢
07.頼みたいぜ
08.オカゲサマ
09.1万トンバース
10.モッカ幸せ
11.風と太陽
12.オラ後半戦いくだ
13.デジタルスープ
14.バイカーズパラダイス
15.ZERO
16.チラーRhythm
17.SAMURAI 5
18.大迷惑
19.すばらしい日々
20.アルカセ
Encore
21.ひまわり
22.100年ぶる~す

順不同に書いていきます。
国際フォーラムホールAは5000人入るので両サイドにはスクリーン付きでした。

民生さんの髪型がだいぶさっぱりされてて去年のもじゃのまま伸びた髪は正直老けて見えたよね。今日の髪型なら年相応で老けて見えなかったなー。

「クロスロード」の後半のトイピアノを弾いてたのが川西さんでびっくりした。ABEDONはミニドラム。
「Feel So Moon」でペンライトの色を水色に変えるお客さんが多くて1階後方で見てましたがなんか凄い絵だなーと思いながら観てました。大きい会場の後方の席だから見れた光景だなーとなった。とても綺麗だったなー。
「ネイビーオレンジ」はMAYBE BLUEオマージュ曲なので何度聴いても嬉しいなー。
コント風なのはなんだか冷めた目で見てたけど今回のアルバム曲の好みがはっきり自分の中で分かれてるなーと再確認した。
途中までもうユニコーンのライブは近場のみで良いかなーと思っちゃうほど。
再始動後の旧譜は好きな曲も多いけど別の曲も聴きたいなーと思ったりするけど「デジタルスープ」は嬉しかったなー。
久しぶりに聴きたいのは「TEPPAN KING」や「さらばビッチ」や「鳥の特急便」や「エコー」あたりが聞きたい。

でも後半戦の「ZERO」「チラーRhythm」「SAMURAI 5」「大迷惑」「すばらしい日々」「アルカセ」の流れは最高だったね。
「ZERO」と「チラーRhythm」は何度聴いてもアガる。
「SAMURAI 5」は歌舞伎のお面やら白や赤のロン毛なカツラでABEDON浅野温子のモノマネやら歌舞伎揚やらw 流石に笑ったわw
そういや民生さんの裸眼はここだったよね。民生さんの裸眼を見るのだいぶ久しぶりだったなー。
「大迷惑」と「すばらしい日々」は解散前の代表曲であるけど好きな曲なのです。
ただ「大迷惑」は終盤のEBIさんのコーラスに民生さんの声が負けてて民生さんもしかして本調子では無い?と思った。
アルバム曲の「アルカセ」は名曲だなーと。

で、今回はセットリストを変えるんだろうか?と予想して買ったんだけどこのツアーは固定セットリストかーとはなる。
楽しい部分もあったけど、んーと思うところもあった。