移動中。
今日はTOKYO DOME CITY HALLにてライブナタリーのCreepy Nutsと竹原ピストルさんのツーマンを観てきます。
ピストルさんは先月のおと酔いウォーク以来。
その後、私のコロナ罹患でツアー2周目セミファイナルの中野サンプラザホール公演を自宅療養のため飛ばしたので丸1ヶ月ぶりなのです。弾き語りだと3月の山形以来かな?
Creepy Nutsは2018年末の仙台PITでのRADIO GIGA以来2度目になります。ちなみにその時はピストルさん目当てでした。
DJ松永氏はParavi&テレビ東京の「考えすぎちゃん」でずーっと拝見していたので4年半ぶりに生で見れるのが嬉しかったりします。
TOKYO DOME CITY HALLに行くのは10年前くらいのDoAs以来2度目。
持ち時間1時間ずつらしいのでどんな曲が聴けるのか楽しみですね。
楽しんできます!
到着。
私の席から少しズームして。第2バルコニーの1列目でした。
●竹原ピストル(敬称略/弾き語り)
OP.Snappiness (Sweet Instrumental) / BBG
01.おーい!おーい!!
02.LIVE IN 和歌山
03.ギラギラなやつをまだ持ってる
04.みんな〜、やってるか!
05.カモメ [野狐禅]
06.あっかんべ、だぜ故郷
07.落陽 [吉田拓郎]
09.東京一年生
10.全て身に覚えのある痛みだろう?
11.あ。っという間はあるさ
12.例えばヒロ、お前がそうだったように
13.Forever Young
14.カウント10
15.アンチヒーロー(朗読)
ピストルさんは先攻。
別なSEをかかり、すぐに止めて「Snappiness」をかけるという。。w
登場すると立ち上がろうとするお客さんに両手を下げて座っていてくださいというジェスチャーをして、「Creepy Nutsさんとまたこうして一緒のステージに立てて嬉しいです。弾き語りなんで座ってのんびり聴いて行ってください」といった趣旨の話をしてから「おーい!おーい!!」へ。
何度聴いても大好きな曲なのは変わりませんし、弾き語りの時のライブ定番曲になってくれて本当に嬉しい曲の一つだったりします。
「街が変わりますが」と話、「LIVE IN 和歌山」へ。今日はサビの足踏みの音がギターのマイクに乗るのがすごくかっこよかったなー。
「ギラギラなやつをまだ持ってる」はまーカッコいいですよ。野心ギラギラな歌詞とサウンドが特に。
「みんな〜、やってるか!」は歌い出すと手拍子のボリュームが下がることについて「ギターの演奏になっても手拍子のボリュームを下げないでください。皆さんの手拍子を信用してますから」といった趣旨で手拍子のボリュームが大きくなりました。「やってるかー!」で拳を上げてる方は少なめでしたね。
「カモメ」はちょっと順番が怪しいけど多分ここら辺の位置。ギターの1音目で「Fu〜!」という掛け声に歌い出す直前に吹き出してしまうピストルさんw 「ギターを弾いて違う曲だったらどうするんだ」といった趣旨のことを話してから「カモメ」のやり直し。やっぱり自分のメンタル状態を試されるような歌詞だなーと思います。
「あっかんべ、だぜ故郷」もここの順番で合ってるかわからん。まーカッコいいわけですよ。アコギの鳴り方がロックなんですよ。歌の熱量もヤバいんですよ。
「尊敬と憧れの気持ちを込めて」と話して歌われたのは吉田拓郎さんの「落陽」。大好きなカバー曲の一つでありピストルさんが歌うカバー曲では多分生で一番多く聴いてる曲だと思います。カッコいいなー。
「とある愛する存在へのポエムを書いて"このメロディじゃなきゃ嫌だ"となって恐れ多いですけど世界的に愛されてる『Amazing Grace』のメロディにこの歌詞をつけました。みなさん元気でいてください」といった趣旨の話をして「少し前に言おうと思ってましたが曲名を言ってから拍手をいただくとこっちがどれだけ緊張することか。。」といった趣旨のことを話してからのアメグレでした。祈りのこもった歌声とギターはやっぱり何度聴いても心に響きます。
「この中にももしかしたら新しい生活をスタートしてる方もいらっしゃるかもしれませんので春の曲を。…曲を言うのやめとこう。やっぱり言おう『東京一年生』」は春らしい曲だなーと思います。東京で「東京一年生」を聴けるのは本当嬉しいですし心に沁みます。
「春の曲が続きますが」と話して「全て身に覚えのある痛みだろう?」へ。今日はステージまで少し距離があったのでギターの音色が指弾きのように聞こえました。ライブ定番曲ですけど何度聴いても大好きな曲です。
「こちらも春の曲。大きな手拍子をください」と話してから「あ。っという間はあるさ」へ。ギターの音色よりギターのボディを叩く音が大きめに聞こえてギターをあんまり弾いてなかったなーと思ったら歌い終えた後、普通に「ギターをあまり弾いてなかったですね」とギターのボディを叩くのを再現するピストルさんw
「ぼくが東京一年生だった頃に出会った若者について書いた曲」と話されて、「例えばヒロ、お前がそうだったように」へ。弾き語りだともしかすると初武道館の時以来かな。。「朧月〜」も大好きですけど、久しぶりに「例えばヒロ〜」を生の弾き語りで聴くとやべーなーとなるよね。カッコいいけど歌詞の強さにやられてしまうような感覚に。
「Forever Young」は大好きな曲ですし代表曲の一つですし何度聴いても優しく心に響く曲だなーと思います。
「ぼちぼち終盤です。ぼくのリサーチ情報だとCreepy Nutsのお二人がこの曲が好きだったなーと思ったので歌います」といった趣旨の話をしてから「カウント10」へ。何度聴いてもヤバいなーと思う。私はこの歌詞のように強くは生きれないけど、歌詞の強さに負けないように生きていきたいなーと今日は思ったかなー。
最後は朗読での「アンチヒーロー」はヤバかったよね。もう曲は付いてるけど歌詞の朗読だけでもヤバいよ。
これでピストルさんの出番は終わり。
なにも予習しないできましたけど、知ってる曲もちらほらありましたね。
「よふかしのうた」は終盤のリリックを「東京ドームの地下」と変えててカッケーなーとなりました。実際には「東京ドームの隣の地下」とのことでしたw
あと照明演出がカッコよかったですねー。
「かつて天才だった俺たちへ」はサビだけ知ってるなーと思ったらANNのCMで聴いてたから耳馴染みがあっただけか。
「サントラ」を聴いて、映画版バイプレーヤーズの主題歌ってこの曲だったなーと思い出したり。そうか、ピストルさんも「Forever Young」を歌ったのでバイプレーヤーズ関連の曲は2曲歌われたわけか。
「のびしろ」はCMで聞いたことあったなーと。
「竹原さんに最後あんなヴァースをやられたので」とR-指定さんが話し「生業」で終わりました。
2組のセッションはなしでした。
ピストルさんは対バン用の代表曲多めのセットリストに春らしい曲を数曲歌われて、CreepyはサウンドのかっこよさとR-指定さんのラップとDJ松永さんのDJのカッコよさでいいツーマンライブでしたねー。
今回のグッズが福本伸行さんの絵なので、ピストルさんは中間管理職トネガワのエンディングを歌ったわけだから「隠岐手紙」を歌うのかな?とも思ったけど歌わず、ピストルさん自身のパワーを出せるセットリストで挑んだのもカッコよかったなーと思います。
次のピストルさんはZepp Shinjukuでのタマキングさんとのツーマンになります。
完全燃焼しましたー。
グッズはこんな感じ。結果的に大人買いになりました。
ピストルさんのフライヤーはやっと赤に戻ったライブスケジュールをゲットできたのとピストルさん出演の「658km、陽子の旅」のフライヤーも入ってた。
(ライブスケジュールが青になったのはツアー1周目から2周目の3月まででした)